ポップアートについて学ぶ
2015-09-27
昨夜はまたAlastair Sookeの動画を観ました。
今回は1時間半もある、ポップアートについての番組でした。
これは、Alastairがかっこいいばかりではなく、非常に勉強になる、面白い番組だったのです!
今回は私も彼のキラキラした瞳を見つめるばかりではなく、本当に真剣に話を聞いていました!
ポップアート、私はカラフルなポップな感じの絵を描いてれば、それは「ポップアート」なんだと思ってました。
私の絵は「ニューアーティスト発掘展」でお客さんから、色使いが可愛い、ポップ、という声を頂いたそうで、だから私の絵はポップなんだ、ポップアートじゃん!とか思っていました。
しかし全然違いました。
ポップアートとは…
↓
ポップアート(pop art)は、現代美術の芸術運動のひとつで、大量生産・大量消費社会をテーマとして表現する。雑誌や広告、漫画、報道写真などを素材として扱う。1950年代半ばのイギリスでアメリカ大衆文化の影響の下に誕生したが、1960年代にアメリカ合衆国でロイ・リキテンスタインとアンディ・ウォーホルなどのスター作家が現れ全盛期を迎え、世界的に影響を与えた。
(ウィキペディア先生より)
アンディ・ウォーホルだよ!スープ缶のあれだよ!
私はメルボルンに住んでいた時、リーとアンディ・ウォーホル展を見に行きました。
その頃は全然絵を描こうとか思ってなかったし、そんなにアートに興味もなかったけど、「アンディ・ウォーホル!有名だ!名前だけ知ってる!見に行こう!」と思って見に行きました。
なのであんまり覚えてないんだな…。
それに私はああいうポップアートな絵は元々好きじゃなかったのだ。
美輪さんも、ああいう絵、というかアートを酷評してて、私も「全く持って同感です!」って思ってたもん。
美輪さんの「ああ正負の法則」より引用
↓
アンディ・ウォーホルではないけれど、何にも努力をしないで思いつきだけでは、芸術でも何でもありません。あれは単なる怠け者。ただのイタズラ描きの紙っぺら。(中略)ただ広い板に絵の具や顔料をゴテゴテと山盛りにして、それにゲタを一つパッと貼り付けて、それでオブジェで美術だって、冗談ではありません。単なるナマケモノのハッタリと思いつきです。
う~ん、美輪さんはいつも手厳しいなぁ!
でも好き。私はこの意見にすごく同意していました。…でも「何にも努力をしないで思いつきだけ」ってのはちょっと言い過ぎな気もするけど。
でも、美輪さんの言う様に、芸術とは気が狂いそうな細かい所まで緻密に描いたりする、努力が必要なんだ、すごく手の込んだ物こそが良いものなのだ!って思っていました。
そんな感じでポップアートみたいなのは全然興味がなかったのですが、昨日の動画を観て、すごく興味が湧きました。
全然アーティストの名前とかは頭に入ってないけれど、へぇ~そういう意味があるんだ、とか、こんな風に作ってたのか~とか、面白く観れました。
Alastairの何がいいかって、威圧的な所が全然ないからなんだと思います。
インタビューとかしてても、すごく紳士的で、偉そうな所が全然なく、何かを説明してる時も小学校の先生みたいな柔らかい感じで説明してくれるから、こちらもスッと入って行ける、そんな感じがします。
アート評論家、なんて肩書きを聞くと、偉そうな、どこかツンとした嫌味な感じの人をイメージしてしまいますが、Alastairはそんな偏った所がない、柔らかな感じの人だなと思います。
ほんとに天使だね!
古代のアートから近代アートまで、ものすごく色んな事を知ってるんだなぁ。本や番組を作れるほど。う~ん、素敵だ。
私も本当にアートについてもっと勉強しよう。
数年前に買ったアートの歴史の本も、毎日1ページずつ読むんだ!って決めたのに早々に挫折してしまったからなぁ。
そんな感じで、今日も今からAlastairと動画でアートのお勉強をします!うひひひひ。あんなかっこいい先生なら何でもがんばれてしまうね!
今回は1時間半もある、ポップアートについての番組でした。
これは、Alastairがかっこいいばかりではなく、非常に勉強になる、面白い番組だったのです!
今回は私も彼のキラキラした瞳を見つめるばかりではなく、本当に真剣に話を聞いていました!
ポップアート、私はカラフルなポップな感じの絵を描いてれば、それは「ポップアート」なんだと思ってました。
私の絵は「ニューアーティスト発掘展」でお客さんから、色使いが可愛い、ポップ、という声を頂いたそうで、だから私の絵はポップなんだ、ポップアートじゃん!とか思っていました。
しかし全然違いました。
ポップアートとは…
↓
ポップアート(pop art)は、現代美術の芸術運動のひとつで、大量生産・大量消費社会をテーマとして表現する。雑誌や広告、漫画、報道写真などを素材として扱う。1950年代半ばのイギリスでアメリカ大衆文化の影響の下に誕生したが、1960年代にアメリカ合衆国でロイ・リキテンスタインとアンディ・ウォーホルなどのスター作家が現れ全盛期を迎え、世界的に影響を与えた。
(ウィキペディア先生より)
アンディ・ウォーホルだよ!スープ缶のあれだよ!
私はメルボルンに住んでいた時、リーとアンディ・ウォーホル展を見に行きました。
その頃は全然絵を描こうとか思ってなかったし、そんなにアートに興味もなかったけど、「アンディ・ウォーホル!有名だ!名前だけ知ってる!見に行こう!」と思って見に行きました。
なのであんまり覚えてないんだな…。
それに私はああいうポップアートな絵は元々好きじゃなかったのだ。
美輪さんも、ああいう絵、というかアートを酷評してて、私も「全く持って同感です!」って思ってたもん。
美輪さんの「ああ正負の法則」より引用
↓
アンディ・ウォーホルではないけれど、何にも努力をしないで思いつきだけでは、芸術でも何でもありません。あれは単なる怠け者。ただのイタズラ描きの紙っぺら。(中略)ただ広い板に絵の具や顔料をゴテゴテと山盛りにして、それにゲタを一つパッと貼り付けて、それでオブジェで美術だって、冗談ではありません。単なるナマケモノのハッタリと思いつきです。
う~ん、美輪さんはいつも手厳しいなぁ!
でも好き。私はこの意見にすごく同意していました。…でも「何にも努力をしないで思いつきだけ」ってのはちょっと言い過ぎな気もするけど。
でも、美輪さんの言う様に、芸術とは気が狂いそうな細かい所まで緻密に描いたりする、努力が必要なんだ、すごく手の込んだ物こそが良いものなのだ!って思っていました。
そんな感じでポップアートみたいなのは全然興味がなかったのですが、昨日の動画を観て、すごく興味が湧きました。
全然アーティストの名前とかは頭に入ってないけれど、へぇ~そういう意味があるんだ、とか、こんな風に作ってたのか~とか、面白く観れました。
Alastairの何がいいかって、威圧的な所が全然ないからなんだと思います。
インタビューとかしてても、すごく紳士的で、偉そうな所が全然なく、何かを説明してる時も小学校の先生みたいな柔らかい感じで説明してくれるから、こちらもスッと入って行ける、そんな感じがします。
アート評論家、なんて肩書きを聞くと、偉そうな、どこかツンとした嫌味な感じの人をイメージしてしまいますが、Alastairはそんな偏った所がない、柔らかな感じの人だなと思います。
ほんとに天使だね!
古代のアートから近代アートまで、ものすごく色んな事を知ってるんだなぁ。本や番組を作れるほど。う~ん、素敵だ。
私も本当にアートについてもっと勉強しよう。
数年前に買ったアートの歴史の本も、毎日1ページずつ読むんだ!って決めたのに早々に挫折してしまったからなぁ。
そんな感じで、今日も今からAlastairと動画でアートのお勉強をします!うひひひひ。あんなかっこいい先生なら何でもがんばれてしまうね!
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