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コアラのタンゴ♪

コアラの国、オーストラリアでの生活日記

面白パッケージと木

猫草の種のパッケージが微妙にヘタクソなイラストで面白いよ。
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真ん中のがすごく怖いよね。悪い猫が主人公のB級ホラー映画みたいだね。
この真ん中のは昔にもブログに載せたことがあるはず。たぶん。
でもキャットニップのとキャットミントのは初めて見た!
全部いい味出してるねー。やっぱり手描きはいいね。


他にもこんな面白パッケージがあったよ。
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左のは、長~い瓜みたいなやつや、瓢箪みたいなのに、絵を描いてるのです。
右のはヘチマ。
この背中を洗ってるセクシーお姉さん(?)の絵がまたなんとも素敵です。




これは買いました。
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レトロな坊ちゃんと木。

どれもとても良いパッケージですねぇ。



こないだ家の木に、「木」って彫ってあるのを見付けました。
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えっ!?誰が?リー??
リーは木なんて字、知らないはず。
一瞬、頭が「?」でいっぱいになりましたが、よく見たら・・・・
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ナナフシでした!


すごい!ほんとに「木」って形になって木に貼り付いている!!
神のイタズラか!?


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動物園と虹

今日は隣町に行って来ました。
久し振りに、小さな無料動物園にも行って来ました。

苔でもじゃもじゃのカメさんが居ました。
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この子は
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White-throated snapping turtleというカメのようです。

目の前にある、エサのかぼちゃ(?)のかけらを食べようとしてパクっとかぶりつこうとするのですが、ぱくっとする度に水流でかぼちゃが遠くに行ってしまい、全然食べられてませんでした。
看板に「絶滅寸前のカメです」と書かれてたけど、リーが「これだけどんくさかったらそりゃ絶滅もするわ」と言って笑ってました。

エミューとわたし。
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座ったら腹の肉がすごいから、太って見えるでしょ?と言ってる所。


動物の写真あんまりいいのが撮れなかったので私の写真を載せちゃうわね!
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あら、ブーイングが聞こえてきそうね。


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エミューの瞳は綺麗です。

動物園の後は橋を渡って
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川を見ました。釣り人が居ました。


買い物して帰り道
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サンダーストームが近付いてるぞ!



雷もゴロゴロ鳴っています。
家に着いて、荷物を運び入れ、急いでニワトリの小さい子たちを小屋へ入れたと思ったら雨が来ました!
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ヒョウも降りました。

ヒョウが一段落したと思ったら、なんと庭に小さい虹が出ていました!
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うちの庭にだけ出てるのっ!
私たちだけのプライベートレインボーよ!
すごくない?こんなの初めて見た!


ニワトリたち

お店で買ったヒヨコ達はスクスク成長して、今は日中は開放鶏小屋で放し飼いになりました。
夜はまだ蛇に食べられそうな予感がするので雛用小屋に入れます。
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このくらいが一番可愛い時期かもしれない。
すっかり私に懐いて、私を見るとみんなで駆け寄ってきてピーピー言って可愛いのなんのって。
「お母ちゃん気分」を存分に味わえます。

大人のニワトリ達も元気です。
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卵から孵って生き延びたヒヨコ達7羽も順調に育っています。
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まだまだベイビーよ。


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Chickweed(はこべ)をみんなで食べてる所。
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ヒヨコ達、観察してたらほんとに面白い!
ハエがケージに入ってきたら、みんなハエを捕ろうとしてハエを追い掛け回しているんです。まあ捕まえるのは不可能に近い感じなんだけどね(笑)
あと、エサを入れるとエサで砂風呂する!
ニワトリの砂風呂ってすごい器用で、寝転んで羽根をわしゃわしゃわしゃってやって砂が羽根の間に入るように不思議な動きをするのです。
それをエサの中でやるのですが、エサがすごい勢いで飛び散りさがします。
せっかく入れたエサがケージの外に飛び散ります。
エサで砂風呂すなーーーっ!!
と私は怒るのですが、ヒヨコは聞いてくれるはずもなく。


ファブロールのヒヨコはふわふわで本当に可愛い。
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ファブロールは脚の指が5本あります。
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他のヒヨコは4本なのに。

みんなどんな鶏になるのか、ほんとに楽しみですよ。


あの子

ブレットは一体いつまで死んでるつもりなんだろう。
もう十分死んだから、そろそろ戻ってきたらいいのに。
かなり恋しいんですけど。

戻ってきたら、「いや~、やっぱり死ぬのはキツイわ~、もう死ぬとかそういうのは無しにしようね。」とか語り合いたい。

森に埋めたんだけど、今は土の下で大地の治療を受けていて、次の雨が降った時くらいに完全復活して、穴から這い出してきて、パカラッパカラッといつものように森から駆け戻って来たりしないもんかね?

そういう奇跡があったっていいじゃないかい?
神様が、「本当はこういうの規則違反でしちゃダメなんだけど、特別に今回だけって事で。でも絶対人に言っちゃいけませんよ?」とか言ってブレットを蘇らせてくれないかな~?
もし蘇らせてくれたら、人には言えないからブログにも書かないよ。


種が時間をかけて芽を出し、植物が育ち、実がなるまで長い時間がかかるように、10年とかかかるかもしれないけど、ブレットは大地の治療で健康体になっていつか戻って来る、そんな想像をすると、嘘の希望が湧いてきて嬉しい気持ちになります。
希望とは、時になんて残酷なのでしょう!


そんな事を思いながら、いつも森を見て、ブレットが帰って来るんじゃないか?などと妄想を巡らせています。
夜に外へ出ては、木々の中にブレットの白い部分(胸と靴下と尻尾の先)が見えないか、暗闇でじっと佇んでこちらを見てるんじゃないかと目を凝らしてしまいます。


今日はまたお昼寝中に、夢にブレットが出てきました。
撫でたり抱きしめたりおやつをあげたりしました。
夢の中で、本当はもう死んでるって分かってて、でもブレットが可愛くて可愛くて、この感触とかもう味わえないんだーって思ってて、とても悲しく、起きて泣いたよ。

今朝ブレットを埋めた所にハート型のビスケットを置いてきたから、ブレットそれが嬉しくて夢に出てきてくれたのかな?と思ったりなんかして。
でもそんなこと言ったら、毎日美味しいご飯作ってお墓に供えちゃうぞ~!ってなるじゃないか。
そこまで行ったら、さすがに「ちょっと現実見た方がいいよ!」っていう精神状態になるだろうからね。


死別とは本当に悲しいもんだね。
こんな気持ちになるとか、どれだけ悲しいかとか、実際に経験しないと分からないものだから、この溢れ出すピュア~な感情は全部ブレットがくれた贈り物なんだから、私たちは安心してこの気持ちを感じ切るといいんだなと思います。
ネガティブな感情であっても、心が揺さぶられるという事は素晴らしい事なんだから。

ブレットありがとう!!最高に悲しいよっ!!!この純粋な悲しみを味わい尽くさせて頂くよっ!!!


プール

映画「プール」のDVDをhontoで買いました。こないだ届いたよ。
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なんだか色々豪華な特典付きでした!
届くまで知らなかった!
やけに豪華で大きかったので、送料がやたらと高かったよ。
hontoは発送するまで送料が分からないからね。
他に文庫本2冊買ったんだけど、全部で$120ちょっとしたよ!たっか~。
円高と増税とオーストラリアの輸入税?みたいなのが重なったのもあるのかな。
いやー、別に豪華な特典版じゃなくて普通のペラペラのDVD1枚でよかったんだけどね。


でも、送料高くついたけど、サプライズみたいな感じで特典は嬉しかったよ。
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プールの所が穴になってて、その中から出演者のみなさんが覗いてる形になっています。
なんだろう?
箱を開けてみると・・・
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これは、オマケのホーローのトレイでした!
でも出演者の皆さんがプリントされてるのは、トレイじゃなくて紙でした。

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これはポストカードにできるみたい。

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えっ!今ポストカード送るのって120円もするの!?高いね。
オーストラリアでも、送料はどんどんどんどん値上がりしていってるけど。

ホーローのトレイは、横がこんなデザイン。
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「Pool Pool」っていう文字がレトロ風の柄になっているんだね!可愛いね。
小さいトレイだけど、結構色々便利そう。ホーロー可愛い。

あとはこんな「チェンマイマップ」も付いてました!
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中はこんなの
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これは楽しい!


特典映像もあって、出演者のみなさんが色々語ってたりして、ゆる~い感じでこれも面白かった!
さよ役の伽奈さんって、パンとスープと猫日和にも出てたけど、ほんとあのまんまなキャラクターなんだなぁと思いました。
可愛い。


プールはYouTubeで全部観れるけど、画質が良くないので、こういう綺麗な映画は画質が大切!もっと綺麗な画質で観たい!!という思いが抑えきれなくて、DVDを買いました。
初回生産限定盤でしたよ。初回生産って、初公開は2009年だよ。まだ初回限定版が買えるのか??
でもhontoで私が購入したら売り切れになったよ。最後のひとつだったのかも?

や~~、でも、いい映画だねー、プール!大好き。
イヤホン着けて観ると、遠くの鳥の声とか、虫の声とか、ヤモリの鳴く声とかがよく聞こえて、雰囲気がグッと上がるのでおススメですよ!


ステーキハウス

昨日はまた隣町へ買い出しに行って来ました。
昼ご飯は、初めて行くステーキハウスで食べました。
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このお店、ピーナッツが食べ放題なんだよ。

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注文の品が出てくるまで無心でバリバリピーナッツの皮を剥き、食べます。


来ました!
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…なんか全然美味しそうに見えないけど、リーが頼んだナチョスです。

こちらもリーが頼んだ、ポークリブか何か。
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ブレとる。


私はハンバーガー。
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上に刺さってるのはピクルスだよ。

リーは2品も頼んだので多すぎてナチョスをいっぱい残してしまいました。
でも全部美味しかったよ。
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ウエイトレスのお姉さんも明るくて、アメリカンガール!って感じで(オージーガールだけど)、ステーキハウスにぴったりな感じの快いお姉さんでした。
よいお店だったしまた行きたいと思います。


王冠と子豚

さあて!昨日の一人撮影会は予想以上の盛り上がりを見せ、私はお色直しをしてそのまま後半戦へと流れ込みました!
という事で一人撮影会第2弾、どうぞ!

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あ、一人と言ってもウィルフレッド君が友情出演してくれています。


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テーマは特にないのですが、王冠かぶって子豚を持って、この水玉ワンピースとドクターマーチンで森の中で写真を撮りたいなーってずっと前から思ってたので、それをしました。


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ちょっとファンタジー風。

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王冠落ちた。



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おわり



ドレスの婦人

おんちゃんがプレゼントしてくれたワンピースを着て、一人撮影会してみたよ。
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私は外側も内側も野暮ったい人間なので、こういうロングの丈で暗い色の服を着ると、ものすごくもっさりしちゃうんじゃないかしら!?って思ってたんですけどね、いざ着てみると・・・・
やだ、私、似合う!

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赤毛のアンの世界みたいな、アーミッシュみたいな、修道女みたいな、なんだか清らかなご婦人になりましたよ!


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おんちゃんが、私のドクターマーチンのメリージェーンに合いそうって言ってくれたので、ドクターマーチンを履いてみたら、やだ、これも合うわっ!


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おんちゃんったら、お洒落でセンスが良いから、色々わかってらっしゃるんだわ。


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こういう、自分では選ばないであろうタイプの服って、貰うと嬉しいね。
新しい自分を発見できる。
私、こういうのも似合うんだ~、って。

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このカンカン帽は、フランスから買ったイタリア製のお帽子ですのよ。
イーベイとかでカンカン帽を買うと、安っぽい、つばの形がガッタガタになるペラペラなのばっかりなので、Etsyで厳選して買ったよ。
厳選した割にサイズがちょっと大きかったよ。
ちょっとでも風が吹くとすぐ飛んでゆくよ。


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さ~!一人撮影会も盛り上がってまいりましたよっ!

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モデル、た~のし~い~っ!!

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歌だって歌っちゃう!サウンドオブミュージックみたいな!


撮影会が盛り上がってきたので、着替えて別バージョンも撮りました。
それはまた次の機会にお披露目します。


という事で、可愛いワンピースをありがとうおんちゃん!!


再生

昨日も今日も、サンダーストームが来てたくさん雨が降りました。
干ばつ続きで庭の地面は草が全部死んで土が剥き出しになっていたけど、雨のおかげで緑が戻って来ました。

今朝は鳥たちが、地面から出てくる羽アリたちをついばんで楽しそうでした。
色んな種類の鳥たちが、森が潤って嬉しそうに歌っていました。

ブレットを埋めた所に蒔いたカボチャの種も芽を出しました。

雨のおかげで、本当に、全てが生き返った感じがします。
喜びに満ちた森、という感じ。

「再生」を感じます。

干ばつ続きで、本当に色んな野生動物が死んでましたからね。
コウモリたちも、バッタバッタと死んでいました。
うちの庭でも、毎晩草を食べに来てたワラビーが、ゴロリと死んでいました。
ミツバチも大量に死んだみたいだし。

今年は本当に「死」が多かった。今日もファブロールのヒヨコが1羽死にました。
2019年を漢字一文字で表すなら「死」です。


草も全部枯れて茶色一色だった庭も、雨で潤って緑を取り戻す。
再生。
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死んでは生き返り、死んでは生き返り、夜が来ては朝が来る。
なんだか自然を見ていると哲学を感じます。
これが真理なんだなぁって。

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死んだら体はだんだん腐って土に帰っていくという事も、すごくよく出来てるなぁと改めて思います。
土に帰ってまた新しいものが産まれる。
素晴らしいシステムだ。


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最近イトトンボがよく飛んでいます。

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イトトンボは繊細で、美しくて、可愛いなぁ。

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風が強くて写真を撮るのが大変だったから動画も撮ってみたよ。




ヒヨコたち

店で買って来たヒヨコ達は、こんなに大きくなりました。
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最近発見したのですが、ヒヨコ達、Nasturtium(キンレンカ)の葉っぱが大好き!

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すごい勢いで食べます。

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あっという間に茎だけにしてしまいます。

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他には、その名もFat Henという葉っぱも大好き。「太った雌鶏」という名の植物。
日本では「シロザ」というみたい。
我が家のFat Hen。
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これはFat Henを撮ろうと思って撮ったんじゃなく、真ん中のイトトンボのカップルを狙って撮ったんだけど、全然イトトンボにピントが合わなかったという1枚です。
いや、でも結構いい写真かも。

他には、ヒヨコはChick Weedも大好きです。こちらも名前がもう、「ヒヨコ草」ですからね。
これは日本では「はこべ」です。
はこべは、今ギリギリ生えてます。寒い時期にそこら辺にボーボー生えるからね。もう暑くなってきたので、枯れてきています。

そこらに生えてる植物を色々ヒヨコに与えられるので、よい環境だなぁと思います。
他にはバジルなんかも好きみたいです。
あと大根の葉っぱも。


卵から孵った子たちも元気です。
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脚が開いたペローシスという状態のヒヨコ2羽は、残念ながらダメでした。
脚をテープで固定すると治る可能性もあるという事でしたが、どんどん弱ってきて、ダメでした。
テープで脚を固定されたまま、不便なまま死なせてしまって、可哀想な事をしたな。
今後ペローシスの子が産まれたら、助けようとせず、最初からきっぱり諦めた方が人道的だなと思います。




ふわふわ

これがファブロールのヒヨコだよ!
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毛玉ですよ毛玉。

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ヒヨコの写真撮るの難しくてうまく撮れないんだけど、もうね、ほんとにふわっふわで、毛で顔が真ん丸で、ビションフリーゼみたいよ。
足にも毛が生えてます。

24個の卵から、ワイアンドットが4羽、ファブロールが4羽産まれました。
ワイアンドットの子は5羽だったんだけど、1羽は孵化したのに孵卵器の中で死んでしまっていました。
そして、ワイアンドットの子が2羽、脚が開いてるペローシスという状態でした。
でも脚をテープを貼って2日くらい置いといたら治る可能性もあるらしいので、可哀想だけど今テープで脚を固定しています。

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という事で今、ふわふわのヒヨコ達が全部で10羽になりました。

ペットボトルの湯たんぽと、爬虫類用の下に敷くヒーターでぬくぬくにしています。

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可愛い毛玉たち。




ウィルフレッド用に小さめのビスケットを買いました。
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こんな可愛いのよ。

お出かけ前に留守番のウィルちゃんにハートをあげます。
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あーん。



そろそろ「ウィルフレッド」のカテゴリも作らないとな。




ベビーラッシュ

孵卵器の卵たちが次々に孵っています。
鶏の卵は温めだしてから大体21日目で産まれるそうですが、なるほど今日は21日目、本当に次々に孵りました。
一昨日の19日目には、気の早い子が1羽産まれましたけどね。
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この子は「Gold Laced Wyandotte(ワイアンドット)」という種類のニワトリです。
毛がなんだか上質!柔らかくてシルキーで密な感じで、高級感が溢れるヒヨコちゃんです。

今日はワイアンドットがあと2羽産まれました。
そして、「Faverolles(ファブロール)」という種類のニワトリのヒヨコも3羽産まれました。
ファブロール達はまだ産まれ立てでびちょびちょなので、乾いて可愛くなってから写真を撮りたいと思います。

全部で24個の卵を孵卵器で温めていました。
今の時点であと3個、割れ始めています。

ヒヨコだらけになりそうです。


ご近所さんから譲り受けた卵から孵った2羽も元気です。
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水を飲んでいます。
この子たちの種類はよく分かりません。



今日はサーターアンダギーを作りましたよ。
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サーターアンダギーはいつ作っても美味しいなぁ。優しい味。


一人っ子になったウィルちゃん。
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一人っ子になったウィルちゃんは、「ボクちゃん一人っ子でしゅから!」というような、ちょっと調子に乗った態度になってきましたよ。
今までは何でもブレットが優先な感じになってしまってたけど、今はウィルちゃんが愛情独り占めできるので、なんだか今の方が心穏やかそうに見えます。


新しきピヨちゃんたち

鶏の雛たちの小屋が完成しました。
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こんな感じになっております。


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鶏小屋の横に設置しました。

ある程度大きくなるまで、ここで雛達は暮らすようになりました。

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昨日の朝、ご近所さんから電話があって、「今にも孵りそうなピヨピヨ言ってる卵が3つあるんだけど、いらない?うちはもういらないから」というので、リーが「じゃ、じゃあ・・・」と言ってその卵を貰うことにしました。

今、他の卵を温めてる孵卵器に一緒に入れてみると、ほんとにすぐに割れ始めました!!
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出たーーーー!!!

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こんな子が産まれました。
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可愛い!

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エジプシャンのようなアイライン!
どんな鶏になるんだろう?


もう一つも孵りました!
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この子はお尻に何か付いてたから、また腸が出てるんじゃ・・・と心配しましたが、糞か何かだったみたいで、大丈夫でした。

もうひとつの卵は、割れ始めてたのに全然出てこなくて、割ってみたら中で死んでしまってました。
残念。
やっぱり命が産まれる確率ってそんなに高くないんだな。

この産まれたヒヨコ達も、ちゃんと生き延びれるかまだまだ心配ですよ。


あと3日くらいで、また孵卵器の中の卵たちも孵る予定だし、しばらくヒヨコの世話で忙しくなりそうです。



パイソン

夜、バルコニーに出たら、大きなパイソンが居たのでヒッとなりました。
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明らかに、バルコニーに居るヒヨコ達を狙って来たようです。
ヒヨコのケージのすぐ横に居ました。

目の細かいケージでよかった~!
目の粗いケージだったら滑り込まれてたよ。

ヒヨコ達大パニック。
本能的にヘビは危険だってわかるんだね。
全員ケージ内で大暴れしていました。
とりあえずケージを離れた所に置いて、パイソンの写真を撮りました。

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肌がツヤツヤのピカピカでした。
脱皮したてなのかな?


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綺麗な柄だこと。


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この後リーが捕獲して、離れた所へ逃がしてきました。


Cuddle

今日はうとうと昼寝をしていたら、夢にブレットが出てきたよ。
私がリーとちょっと口論的な事をしてたら、ブレットが後ろから来て、私に寄り添ってきたので、抱きしめました。

嬉しかったなぁ。

リーと仲良くしろよ、って事かな?
ブレット、私たちがケンカしてるの嫌いだったからなぁ。

ちゃんと仲良くしてるよ~。



雄鶏

最近、ご近所さんから立派な雄鶏を譲り受けました。
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綺麗な子!
ターシャのチカホミニーに似てるから、そのままチカホミニーと呼ぶことにしました。
ターシャのチカホミニーはチャボだったからもっと小さいんだけどね。

うちの雌鶏たちと共に鶏小屋に入れ、3日間一緒に閉じ込めました。
このチカホミニーは気立てのいい子で、雌鶏たちと全然違和感なく自然に打ち解けてました。


3日間鶏小屋に閉じ込めたので、チカホミニーはちゃんと鶏小屋をお家だと認識してくれたようです。
今日は初めて開放してみました。
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小屋の周りで嬉しそうに土を掘ったりしていました。

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砂風呂を楽しむ雌鶏。


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交尾もします。


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「コッケココッコーーーー!!」
と鳴いているチカホミニー。
コッケコッコーー
じゃなくて、
コッケココッコーーーー!!
と、癖のある鳴き方をします。

雄鶏の鳴き声が響き渡ると、途端にファームっぽさが漂います。
素敵な田舎暮らし的雰囲気を盛り上げてくれます。

夕方も、チカホミニーはちゃんと鶏小屋に帰ってくれました。


ヒヨコたちも、かなり成長しました。
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昨日バニングス(ホームセンター)で、雛達用の小屋も買ってきました。組み立て式なので、まだ組み立てていません。
もう鶏小屋に開放したいけど、この大きさならすぐにヘビやゴアナに食べられちゃうからね。
雛用小屋に入れる予定です。

今また孵卵器では卵を温めているし。
これまでは、鶏は卵用に雌鶏しか育ててなかったけど、これからは鶏肉用の鶏も育てていく事にしました。
もう私も鶏の死には慣れてしまったし、肉用も育てる時期が来たという感じです。

自給自足率を上げていきます。
スーパーで売られている鶏肉は、可哀想な一生を送った鶏がほとんどなので、自分たちで自由に快適に暮らせるように育て、殺す時は苦しめずにさっと殺すようにして、そして肉にして食べる方が、ずっといいのです。


今日の日記

今日は隣町へ買い物に行って来ました。
昼ご飯は、ショッピングセンターの外側にあるフードコートの、メキシコ風のお店で食べてみました。
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ハンバーガー。
それとまたタピオカ屋さんで抹茶ラテのタピオカ入りを買いました。
うん、やっぱりご飯とタピオカは合わない!
タピオカ抜きににしたらよかったね。

リーはポークのハンバーガー。
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リーの飲み物は、フローズンヨーグルトのライチとバジルシード入り。

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冒険したね~。
バジルシードとフローズンヨーグルトは合わないなぁと言ってました。
氷でバジルシードは固くなってしまったようです。


ハンバーガーは、まあまあでした。
特別美味しくもなく、まずくもなく…。
全然メキシカンっぽい味はしなかったな。



バニングス(ホームセンター)で二度見したパッケージ。
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おわり


ブレットの居ない世界

ブレットが死んでしまってから4日が経ち、涙の大雨洪水警報は解除されました。
色々ポジティブに考える事もできるようになりました。
まず、暑くなる前に死んでしまってよかったな。
ブレット、ステロイドの副作用なのか、ハァハァとパンティングがすごかったんです。別に暑くもなくても、しょっちゅうハァハァ言ってて。
これからどんどん暑くなっていくので、大変だろうなぁと心配していました。
でも、実は今年の冬中に死んでしまうと思ってたんだけどね。こんなに春まで生きてくれて、本当によかった。でも夏まで生きるとちょっと大変だなって思ってたのです。
ハァハァ言ってたのは、もしかしたら肺癌にもなってたのかな?
でもそんな苦しそうではなく、咳とかもなく、横になれないとかは全然なかったから、やっぱりステロイドの副作用だったのかな。

あとは、痴呆が始まる前に死んでよかったな。
もうほとんど耳も聞こえてなくて、時々あらぬ方を見て背中の毛を逆立てて吠え出したりする事もあって、もしかしたら呆けてくるのかな?と心配してました。
呆けてしまうと、徘徊して森の中で迷子になったりするだろうから、ずっと鎖につないでおかないといけないので、それは可哀想だし辛いなぁと思っていました。

足腰は、最後まで割としっかりしてたのもよかった。でも最近は何もない所で転んで起き上がるのにもがいてたり、立ち上がるのに苦労したりする事もあり、おしっこする時も足をあげなくなったり、本当に顕著に衰えが目立っていました。


真っ暗な悲しみの真っただ中に居て、心が弱っている時って、悪魔の囁きが聞こえてくるので、暗い沼の中に引きずり込まれないように気を付けねばなりません。
悪魔の囁きとは、ドロドロしたネガティブな思考。
「ブレットは冷たい土の下で嘆き悲しんでいる。どこにも行けずに困っている。」とか「ブレットは死んだことに気付かずに彷徨っていて、リーや私が全然こっちに気付いてくれなくて悲しんでる。」などのイメージです。
そういう悪魔の声は、無視しなくてはいけません。
ほんと、心が弱ってる時は色んな思いが隙間から入り込んでくるのですね。だから、弱ってる時、人は宗教に頼ったりするんだろうなぁと思いました。
弱ってる時こそ、心をしっかり持って、聞きたくない悪魔の声はシャットアウト。
そんな暗くて悲しいイメージにとりつかれたら、本当に鬱の世界に入ってしまうよ。

私は結構ドライな心の持ち主だと自分で思っているので、死んだらもう居ないの!魂が抜けて、魂は新しくする事があるから、次の次元に行ってるの!だから自分も早く忘れて次のステージに行くべきだ!
なんて思っています。

と言いながらも、何度もブレットを埋めたところに花を持って行っては、ブレットに語り掛けて泣き崩れたりしてました。
もう一人の自分が「漫画かよ!」なんて思ったりしてました。

あと、こういうとても辛い時は、クスリに頼るのも大事だと思いました。
悲しくて眠れないじゃないですか。そういう時は、眠り薬(眠たくなる抗ヒスタミン剤)を飲んでも寝るようにした方がいいと思いました。
寝不足で悲しかったら本当に鬱になります。体も辛いし心も辛い。
あと、食べたくなくてもご飯を食べることも大事ですね。
とにかく体力をつけとかないとダメ。


しかし朝が一番悲しいね。
いつも、朝起きてまずブレットに薬を与えて、寒い日なら夜に着せてたジャケットを脱がせてあげて、鎖を放して、鶏小屋を開けに行ってました。
ブレットとウィルフレッドはおしっこやうんこをして来て、ブレットは馬みたいにパカラッパカラッと駆けながら戻ってきて、朝ご飯を楽しみに待つのです。
ブレットはドライフードだけではもう呑み込み辛くなっていたので、いつもドライフードには豆乳を薄めたのとか、魚の頭などを使って作ったスープをかけてあげてました。ブレットそれが大好きでねぇ。
ご飯の準備してる間はブルブル震えながら待ってたんです。
このブルブル震えるのも、ステロイドのせいだったのかな?興奮するとすごいブルブル、チワワとかみたいに震えるようになってて。
そんな時に抱きしめると、心臓も破裂しそうにすごいドキドキしてて、いつも心配でした。

ブレットが死んでから朝のその一連の行動をする必要がなくなって、その時にすごい喪失感を感じます。
ブレット朝が一番元気で、可愛かったんだ。

ウィルフレッドも、朝、一人庭でポツンと座って遠くを見つめたりしてて、まるでブレットが森から帰ってくるのを待ってるように見えて、またまた悲しくなります。
でもウィルちゃん、もうブレットはいないって分かったみたいです。
私もリーも、もうずっと、老い先短いブレットの事ばっかり構ってて、ウィルちゃんは割とほったらかしにされてたので、その分これから思い切りウィルちゃんを可愛がっていきたいと思います。

リーも、まだかなり落ち込んでいるんだよ。
バリーも死んでしまったし、その知らせを聞いた同じ夜にブレットも死んでしまい、そしてリーは自分がもうすぐ40歳になるという事にもすごくショックを受けてて、暗くなっています。
まあ、大丈夫だけど。


私はとかく困った時は美輪さんに頼りたくなるので、美輪さんの本を読んだり美輪さんの歌を聴いたりします。
困った時の美輪頼み、です。違うか?
美輪さんの「陽はまた昇る」という歌が大好きなのですが、ブレットもきっとこういう風に思ってくれてるに違いないと思いながら聴き、涙が出ます。
メロディもすごく綺麗で、ドロドロの熱い夕陽みたいな感じのする、美しい歌ですよ。



さよならブレット

9月29日の夜遅く、ブレットは永眠しました。
会陰ヘルニアが悪化して、安楽死にしました。
12歳8ヵ月でした。

亡き骸は、もうその夜の内に森に埋め、ブレットの匂いの染みついた毛布も、おもちゃも、全部燃やしてしまいました。使っていた食器も片付けました。
次の日の朝、それらを見て、悲しみに打ちひしがれたくなかったから。

でもそんな事したって次の朝は死ぬほど悲しかったんだけどね。

あの夜の事は、本当に夢の中で起こってるみたいな感じで、現実味がなく、悲しかったけど、こんなものか、みたいな感じで、でも信じられない思いでした。
その日の夜までは普通に元気で、夕方だってみんなでまたダムでいかだに乗って遊んだりしていました。
犬たちの夕ご飯は私の作った鶏のレバーと野菜が入ったお粥でした。
最後のご飯が手作りご飯でよかったな。ブレットも大喜びで平らげてくれました。

ショックな事が起きた日は、いつもより遅く起きていた方が、後々トラウマになりにくいと聞いたので、その日はリーと夜中の3時まで起きてることにしました。
2人でテレビを観ました。
私は3時を過ぎても寝れませんでした。

1時間くらい寝て、朝起きて外に出ると、すごい霧でした。
191001.jpg
なんて適切な朝なんだろう。

霧の中、ウィルフレッドとダムへ歩いていき、あまりの悲しさにダムで大泣きしました。


ブレットはもう本当に体中悪い所があって、色んな薬やケアが必要になってて、今年に入ってから何度も「もう死ぬな」という事が何度もありました。
健康状態からペットホテルに預けることも難しく、でも最近は一緒に連れて長旅をするのも体力的に難しい感じになっていました。
日に日に弱っていき、皮膚の感じも不健康で、病気のイヤな匂いがいつもしてて、ブレットを見ると悲しい気持ちになる事が多かった。
とにかく手のかかる爺さん犬だったので、きっと死んだら悲しいけど、肩の荷が下りたような、すっきりとした気持ちになるんだろうなと思っていました。
でも本当に死んでしまったら、そんな気持ち、全然湧いてきませんでした。
悲しみしかない。
どんだけ手がかかっても、生きてる方がよかった。
もう短い命だとわかってたから、毎日大切に過ごし、存分に抱きしめたり、美味しいものを与えたり、たくさん甘やかしたから、後悔は無いなって思ってたけど、全然足りないね。
もっと抱きしめたいし、もっと御馳走をあげたいし、嬉しいことをいっぱいしてあげたい。
可愛い可愛いブレットちゃん。
「これで先に進める!」みたいな、ポジティブな感情は全然浮かんできません。今のところ。
悲しい、可哀想、恋しい、疑問、後悔、ネガティブな感情しかない。
まあ、当然か。

庭の花を摘んで、ブレットを埋めたところに供えに行きました。
1910012.jpg


1910013.jpg

掘り起こしてもう一度ブレットの毛に触れたい思いが強く湧いてきましたが、それはしませんでした。


今日は朝からたくさん雨が降りました。
あんなに乾燥してたのに。
「涙雨かよ!!」といいたくなるくらいの、分かりやすい涙雨だな、と思いました。
そんな事を書いてる今、また雨が降ってきました。


ブレットが死んでしまったという耐え難い悲しみで、しばらくは悲しみの発作が起こるたびに大泣きする日々になると思います。
心が鉛のように重たいです。
でも時間が癒してくれると思います。
今は私もリーも、ウィルフレッドも悲しんでいます。
悲しみながらも、笑ったりしながら普通の生活を送っています。


ネットで、ペットが死んで悲しい時は、ペットに手紙を書くといいって見たので、私もブレットに手紙を書こうと思います。
書きながらまた大泣きするだろうな。


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プロフィール

愛美

Author:愛美
オーストラリア、クイーンズランド州、とある小さな田舎町の、携帯電話の通じない山奥に住んでいます。ワイルドな夫(リー)、犬のウィルフレッド、そしてニワトリ達と暮らしています。色んな動物や虫も出てきます。

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