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コアラのタンゴ♪

コアラの国、オーストラリアでの生活日記

暑い日々

ここ数日、まだ春なのに真夏並みに暑い日が続いています。
35度とかです。

でも明日からはまた涼しくなって雨も降るんだとか。
恵みの雨、来るか!?
ほんとに降るかな・・・?


昨日スーパーへ行ったらメロンがなんと1個$1のお買い得になってたので、3つ買って来ました。
今日はひとつ切ってみたんだけど、最高に美味しかった。
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よく熟れてて、甘い。
10個くらい買っといたらよかった。
…腐るか?


暑いと果物などの瑞々しいものを求めるようになりますからね。
最近ブルーベリーも安いので、よく買います。
ブルーベリー美味しいよね。


暑いのでウィルフレッドはダムで泳ぎます。
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ブレットは臆病なので水には入りません。
だからバケツでそっと水をかけてあげます。
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恐がりつつも、水をかけてもらうのは割と好きなのよ。




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濡れた色男。



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やんちゃな次男坊



さっき犬達が外でえらくワンワン言うなと思って見に行ったら、「木の上に何かいる!」と言うので懐中電灯で照らしてみたら、ガマグチヨタカが居ました。

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おわり



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マニキュア

こないだmixiニュースで「今マツコネイルがブーム」みたいなのを見ました。
マツコネイルってなんだ!?
と思って調べてみると、マツコ・デラックスさんのする、ベージュやグレーの落ち着いた色のネイルの事ですって。
画像で色々見てみたら、やだ、本当に可愛い!
私もベージュのマニキュアつけたい!
と、早速買って来ました。

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ベージュといっても色んなベージュがありますからね。
どうせいつも使い切らない内にカピカピになって捨ててしまうので、あんまり高いやつじゃなくて安価なのにしようと思い、これは$7だったかな?これにしました。
「キャラメルカップケーキ」という色だって。かわいい。

塗ったところ
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うん、良い。


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もうちょっとこう、スラっとした細い指で、スラっとした爪ならもっと似合うだろうな。
いいね、ベージュ!大人の色。
やっぱりもう可愛い明るい色は似会わなくなってしまったけど、こういう落ち着いた色もいいもんだな~と初めて思いました。

昔、可愛い薄いピンクのマニキュアを買ってつけた事があるんだけど、それはピンクが明るすぎて、肌の色がくすんでどす黒く見えてしまって全然素敵にならなかった事があります。
桜貝のように可愛い爪になると思ったのに、とても残念でした。

色って難しいよね。
実際に肌に着けてみないと分からないからね。

私は庭仕事とかして土をいっぱい触るので、すぐ爪の間が黒くなるので、いつも爪は短くするように心掛けているので、マニキュアも滅多に塗らないんだけど、こうやってたまに塗ると楽しいなと思いました。



おまけ
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毎晩バルコニーにいっぱい飛んでくる虫。
いっぱい居るのでつい集めたくなります。




大変な日

今朝いつものように犬達とダムへ行きました。
ダムに着いたかと思ったらウィルフレッドが何かを見付けたらしく、興奮していました。
トカゲでも居るのかな?と思ったら、ウィルフレッド、大きなヘビに咬み付いて振り回しているではないか。

あほんだらあああああああ!!!!
何しとんじゃあああああああああ!!!!

驚いて怒鳴ったらヘビを放して戻って来ました。
ヘビはそのままダムの水の中に逃げて行きました。

しかしそのヘビ、レッドベリード・ブラックスネーク。毒蛇・・・!
100%確かじゃないけど、私が見た限りでは60~70%の確率でレッドベリード・ブラックスネークでした。


え?ちょっと、嘘。毒蛇?
でも水の中に入って行ったから、水辺に棲む無毒のキールバックじゃない?ねえキールバックよね。キールバックだったと言って!
と信じ込もうとしましたが、いや~ありゃあブラックスネークだったよな・・・


ウィルフレッド、口の周りが泡だらけになってペロペロしてる。
うそ~~~咬まれた?
ちょっとほんま勘弁して下さいよ~

ウィルフレッドの口の中を調べてみましたが、特に血も付いてないし、咬まれてはない様子。
咬まれてないよね?
あーーーーよかった~~

と思ったら、ウィルフレッドの右前脚の付け根の辺りに血が付いてる。

咬まれてるやん!!!
え、ちょっと、何?咬まれたの?毒蛇に咬まれたの??
という事は、死ぬの??

私は割と冷静でしたが頭は混乱気味。
とにかく家に帰ってリーに言おう!!
と、走れメロスの様に走って帰りました。ダムから家まで結構な坂道で大変なのよ。
ウィルフレッドも私に付いて走ります。

こらーーー!走っちゃいかん!!歩くんだ!毒が回る!

そして家に着いてリーに報告。
とりあえずリーが、咬まれた足を包帯みたいなので固定しました。
でもウィルフレッド、特に何の症状も出ていません。
普通に元気。

リーがササっとグーグルで犬がブラックスネークに咬まれた時の事を検索してくれました。
そしたら、30分くらいで脚が麻痺して歩けなくなったりするとか。

こりゃあマイッタ。
獣医に連れて行こう!
と、獣医さんに電話して至急獣医さんに連れて行く事にしました。


車の中でもヒヤヒヤしながらウィルフレッドを見守りましたが、何ら変わりない様子でした。


そして獣医さんに到着!
すぐに診察してくれました。

心音を聴いたり、瞳孔を調べたり、歯茎を見たり、色んな所を触診したり、体温測ったり・・・。
ブラックスネークに咬まれたら、割とすぐに吐いたりの症状が出るそうです。
歯茎の色も変わってくるんだって。そして喉の辺りとかが腫れたりするそうです。

瞳孔が閉じる反応があんまりなかったみたいだけど、それはきっとウィルフレッドが興奮してるからだろうな。

他に特に異常は見られませんでした。

そして、咬まれた部分も診てもらいました。


しかしよく見ると、血は付いてたけど、咬まれた傷はないではないか。
これは、多分ウィルフレッドに咬まれたヘビの血だよ。
ヘビの血が付いてたんだよ。

ウィルフレッド、咬まれてなかったみたいです。

念の為、血液検査もして貰いました。
結果は10分くらいで出ます。
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待ってる間

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血液検査の結果も、特に異状なし!!

咬まれてなかったんだーーー。
よかった・・・。
でもなんか、早とちりしたみたいで恥ずかしくなってきた。
ちゃんと傷の所調べたらよかった。

でも毒蛇に咬まれたら一刻を争う事態ですからね。
もしイースタン・ブラウンスネークか、タイパンに咬まれたら、きっと助からないと思います。
家から獣医さんまで15分かかるし。

ブラックスネークはやっぱりシャイな性格の蛇なんだなと思いました。
すぐに逃げて行ったから。
タイパンとかは攻撃的だそうだから、ウィルフレッドに咬まれたら絶対やり返して来ただろうと思います。

ブラックスネークに可哀想な事したな。
平和に日向ぼっこしてた所をハイパーな犬に襲われて。
血も出たみたいだし。


ウィルフレッドには、生き物に飛びつかないように厳しく躾けをしなければいけないな。
今までも追いかけないように叱ってきたんだけどな・・・
まさかヘビに咬み付いて振り回すとは。なんでそんな事するんだ!



とにかく今回は何事も無くて本当によかった。

$97かかったけどね!
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でもこれだけで済んでほんとによかったよ。
咬まれてたら2晩入院とか必要で、$1600くらいかかるそうです。(リーが獣医さんに訊いた)


そんな感じで朝からひと騒動ありましたが、午後からは必要な物を買いにバンダバーグへ行って来ました。
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美味しい天ぷらうどんとアイスチョコレートも食べれたし、やれやれでした。


帰って来たら留守番電話に獣医さんからメッセージが入ってました。
「その後ウィルフレッドは大丈夫ですか?午後から馬の診察などで出張するので不在になるから、ウィルフレッドの様子が悪いようなら今の内に診せに来てね」という旨のメッセージ。
優しい!!

ウィルフレッドはピンピンしています。



プリティ・ベビー

hontoでプリティ・ベビーのDVDを買いました。
昔ビデオに録画したのを何度も観る程好きだったのですが、また観たくなったのです。

イーベイで見たらすごい高い!$80くらいしてた。
$40くらいのもあったけど。
海外から買ったらもうちょっと安いのもあったけど。

hontoで売ってないかな~?と検索してみたら売ってた。
しかも1500円!安い!
でも送料が2000円だったので、結局高かった。しかし$80とかよりは安い。


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昔のブルック・シールズが恐ろしく美少女です。

娼婦の館で育った少女娼婦の映画。
リーに「この映画知ってる?」と見せると、「!?それ、今の時代ではチャイルド・ポルノで規制されてるんじゃなかった!?」と言うではないか。
え~、でもイーベイでも普通に売ってたけどなぁ。
もしかしたら持ってたらヤバイやつなのか?
でも普通に売ってたもん。

私、少女映画が大好きだし、美少女の画像保存してたりするから、それでもし家宅捜査されてリーがロリコン容疑かけられたら可哀想だな(笑)

まあ、このDVDも日本版だし、私の物ってすぐ分かるよね~。


とにかく、もう3回くらい観ました。
いいね~。
バイオレット(ブルック・シールズ)は少女のくせに、なんだその色気は!?というくらい色っぽい。
私も少女時代にこの映画を観たのですが、「こ、こんなの子供じゃねえ!」と思いました。

ところで、私はいつか女の子を産んだら、名前はバイオレットとかブロッサムにしようと考えていました。
どんなキラキラネームでも、ハーフなら許されるわ!と思って。
だから思い切りドラマチックな名前にしたいと思っていました。
まあ多分産まないけど。


リーも一緒にこの映画を観たんだけど、リーは好きじゃないみたい。
退屈だって、面白くなかったって。
リーはもっとエンタテイメント性のある映画がすきなんだよな。捻りがあったり、深~い映画だったりするやつ。

私は逆で、特に何も起こらないような、単純なストーリーで、映像が美しくて何度でも観たくなる映画が好きなんだ!

バイオレットも、美人だけど、それは花が綺麗っていうのと同じような感じで、別にこう、グッとくるものはなかったと。
リー、性格の悪い女の人大嫌いだから、バイオレットもめちゃ性格悪いからああいうの我慢ならんのだろうな。
なんかね、どれだけ美人でも可愛くても、調子に乗ったようなやつは大嫌いなんだって。美人を鼻にかけた態度とかがダメなんだって。
不細工でも心根の優しい女が好きなんだよリーは。
あー、だから私を選んだのかー…ってじゃかましい!!



それよりも何よりも、私が何に感動したかって言うと、今の私は英語が理解できるようになってるから、昔よりも深く物語を理解できたって事ですよ!
字幕って本当に簡単な文に変えられてるからね。喋ってる元の英語を理解出来る事によって、より深い、リアルな表現を感じる事が出来るのだ!!
昔あれだけ何度も観た映画なのに、英語で観るとまた全然違うのです。
と言っても英語の字幕がないとよく聞き取れないんだけどね。


いや~、これは本当に、英語ができるようになってよかった!!と心から思いました。

あと、リーと一緒に観たから、よく分からない点はリーに訊くと教えてくれるので、それも何だか感慨深かった。
少女の頃によく観てた映画を、今の夫と一緒に、英語を理解しながら観ているなんて・・・。
しかしリー、娼館についてよく知ってて、「なんでそんな事知っとんねん!」という感じだけどね。
やっぱり大人は違うぜ・・・(?)


それから、ネタバレなんだけど、最後は新しいお父さんと新しい堅気の暮らしを始める事になります。
その最後のシーン、駅でお父さんが家族の写真を撮ろうとしてて、すーーーっとバイオレットにズームインしていくんですよ。
私はバイオレットは、これから普通の子供のように学校とか行って堅気になってゆくのか~と思ってたんだけど、リーが言うには、そんなわけないじゃないか!だと。
お父さんがバイオレットにズームインして、お母さんとウィル坊やは蚊帳の外みたいになってるシーンが物語っている通りだよ!
お父さんはバイオレットに惹かれていき、バイオレットもそれを分かってて、天性の娼婦の才能でお父さんをいいように利用し始める。
というのです。

うわーー!目からウロコーーー!!!
リー、隠されたメッセージ読むの上手過ぎ!!そんなの全然気付かなかった。

私そういう抽象的な表現がまったく読み取れないからさ、リーと一緒に映画観ると度々唸らされます。そうだったのかーー!って。
言われてみればその通りだー!と。

そうか~、そうだよね、あのお父さんも信用できないよね。
きっとべロックがそうだったように、最初はお母さんに惹かれてたけど、だんだんバイオレットに惹かれていくんだろうね。
そしてバイオレットとお母さんの仲もまた悪くなり、まともな生活は送れないだろうね。

あと、バイオレットと結婚までしたべロックも、最後にバイオレットを連れて行かれて可哀想だけど、同情はできないとリーは言いました。
べロックもただのロリコン野郎だからだって。
コソコソとバイオレットの周りを付きまとって、バイオレットを好きな癖に、バイオレットを競り落とす度胸も財力もない、なんか姑息な感じでバイオレットとくっついただけだって。全然いい人では無いって。

面白いね~、リーの視点!
私と感じ方が全然違う。

バイオレットの事も、都合のいい時だけ子供ぶる、でも全然子供じゃない、中身は最悪な大人の女だってさ。
辛辣~!


なんだか、もっと私が昔に観てた映画をリーと一緒に観たいと思いました。
違った角度から観れて面白い。




お土産

今朝、いつものようにラジオ体操をしにダムへ行こうと思ったら、ブレットの姿が見当たりませんでした。
あっれ~?ブレットどこ行ったかな~?
と思いながら、とにかくウィルフレッドとダムへ行こうとしたら、ダムの方からブレットが歩いて来るではないか!


しかも何か大きなものをくわえてる。


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あああ・・・・あれは・・・・



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白骨化したワラビーの一部だ。
後ろ脚と、背骨も付いている。


も~~う!またそんな物拾って来て!!
と怒ろうと思ったけど、ブレットがあんまり誇らしげに持って帰って来たので、おかしくて怒れず写真を撮りました。


本当に、まるで戦場から帰って来た英雄みたいな顔して持って帰って来ました。

そして、それを私の足元にボトっと落として行きました。
「ほらよ、今日の夕飯捕って来てやったぜ」
って。


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いらんわーーーい!



でもその気持ちは嬉しかった。
ほんとにね、「はいっ」って、私の足元に落として行ってくれたのよ。
そしてそのままクールに歩き続けて行きました。



死体は腐ってて臭くてたまらないので、ほんとにやめて欲しいんだけどね。
こうして時々死体の一部を持って帰ってくるので、それらはゴム手袋はめて掴んで、コンポストの中に放り込みます。


気持ちは嬉しいが、厄介なお土産であります。



うちのわんちゃんたち

今日はブレットとウィルフレッドの写真を載せよう!
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↓ラグジュアリーなひととき
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昨日新しいおやつを買ってきてあげましたよ。
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嬉しいふたり




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待てないふたり



おわり




買い物

今日はバンダバーグへお買い物に行きました。
アジアンショップでは、最近大好きになったこのお菓子を4袋購入。
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「タマリンド」というフルーツの砂糖漬けみたいなお菓子。
これが美味しいの。
ほのかに酸っぱくて、種が入っています。


売り切れの時が多いので、今日は4袋買ったのです。
これに、チリ風味の辛いバージョンもありますが、チリ風味はあんまり好きじゃなく、このオリジナルなのがいいのです。



色んな食材を量り売りしているお店では、イチジクのドライフルーツを購入しました。
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美味しそうだな~と思って。
リーもこれが大好きなんだって。
だけど私が食べてみたらあんまり好みじゃありませんでした。
イチジクはお通じに良いらしいね。
わたくしはお通じは間に合っておりますけどね。


あとはクコの実も買いました。
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毎日10粒前後食べていますよ。



ワインを買いたいなと思って酒屋さんに行ってみた所、入ってすぐの所に、ワイン1本$5のお買い得を見付けたので、他に何も見ずに$5ワインの赤と白を購入しました。
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違いが分からないから色々見たって仕方ないじゃないか。ねえ?



お昼ご飯はコリアンBBQのMEEKAKへ行きました!
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焼き肉ジュージュー


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デザートも
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おわり



立派なゴアナさん

今日は町へ行こうと思ったら、家の敷地内にゴアナが居るのをリーが発見しました。
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運転席からリーが撮ってくれました。


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ムチムチとよく肥えたゴアナさんですね。


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私も車から降りて近付こうとすると、バサバサバサと走って逃げてしまいました。
途中で二本足で立ったりもしていました。
立ってるゴアナ初めて見た!
立ってる所を写真に撮れたらよかったんだけど、速くて難しいですね。

とても立派なゴアナさんでした。




可愛い盛りのぴよちゃん達

ぴよこちゃん達が可愛い盛りです。
人間で言うと2歳くらいの可愛さかな??
ちょっと意思疎通が出来るようになってきて、見てて面白いのです。

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私の事をお母さん鶏だと認識しているみたいで、寄って来てくれます。


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もう、夜もずっと鶏小屋暮らしになりました。
初めての鶏小屋の夜は、ドアを閉めて外から様子を見ていたら、柵ごしに私の所へ来たがってピヨピヨ鳴いて、「お家連れて帰ってよ~ピヨピヨ」と必死で鳴くのでちょっと心が痛みました。

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大きくなったでしょう?

カメラに興味津々ですごい寄って来ます。
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at Home

今日は「at Home」という日本の映画を観ました。
竹野内豊と松雪泰子が出ていました。

よく出来過ぎたストーリーだなと思ったけど、虐待されてた子供達や暴力受けてた妻など、行き場を失った悲しい人間たちが集まって、赤の他人同士なのに、温かい家族を作るというお話はとてもいいなと思いました。

竹野内豊は歳を取ってかっこよくなったなぁ。
男の人は歳を取るにつれかっこよくなっていくからいいなぁ。

松雪さんも綺麗だった。

千原せいじが突然出て来たので、それだけでなぜか笑えました。
暴力夫の役だったけど。
暴力シーンは生々しくなくて、わざとらしい感じで、あんまり痛々しく感じなかったので、そこもいいなと思いました。
あんまりリアルな感じだと心がどんよりしちゃうからね。


おわり。



田園に死す

本日は、「田園に死す」という古い日本映画を観ました。
タイトルはどこかで聞いた事があるような気がするなぁと思いながら、何の予備知識も無しに観ました。

「こっ・・・・・これはっ・・・・!?」
という映画でした。

寺山修司の映画だったのですね。
確か、美輪さんの本にちょっとだけ載ってたような気がする。

良いよ!良い良い。
これがシュールレアリスムか!
みたいな感じ。(合ってる?)

奇妙で不気味でエロティックで美しい、変な夢みたいな映画。
色んな文化人たちに影響を与えまくってきたんだろうな。
オーケンの歌にも、サーカスの「空気女」って出て来たけど、これが空気女だったのか!!と思いました。

もっとこんな風な映画観たい!
変な世界を観たいよ!
と思います。

田園に死す、YouTubeで全部観れる!
観た事のない人は是非観なはれ。



とりあえず、なんかすごいもの見ちゃった~という感じで消化しきれず感想らしい感想が書けずにいます。


おわり



本日の評論文

今日は「陽だまりの彼女」という日本映画を観ました。
このタイトルからしてもそうだし、映画が始まってすぐに、「助けた猫が人間の女の子になって戻って来たんでしょ?」と察しが付きます。

近頃の私は、人生何回目の反抗期か?というほど、人生に対して反抗期で、綺麗事やお涙頂戴的な映画が大嫌いなのです。
数年前は、徳光さん並みに何を観ても感動して泣いてたけど、最近は「ここ感動するところですよ~」みたいに盛り上げられるとすぐに冷めてしまう心になりました。

そういうわけで、「陽だまりの彼女」も、ぶりっこうっざ!とか、くっせー!とか思いながら観ました。
でも悪くなかった!
ちょっと退屈だったけど割と楽しめました。



それから、やっと丸山宗利さんの「昆虫はすごい」を読み終えました。
色んな昆虫は興味深いけど、やっぱり私はそんなに「虫大好きだぜーー!」って事はないんだなと思いました。
「ほうほう、へぇ~、ふーん」という感じ。

やはり私は理論的(?)な、科学的(??)な事が苦手なのかもしれぬ。
テレビとかで興味深い虫や動物を観ると感動するけど、文字で読むと、「あらそうなんだ~」と思うだけというか。

面白い虫を見付けても、これは何虫だ!と同定したい事はしたいけど、別にしなくてもいいしなーと思うのです。
「これは何虫だ!」
じゃなくても、葉っぱの上で出会った俺とお前、でいいじゃないかって思うのです。
同定、出来たら出来たで楽しいけど、別にそんな重要でもないかな~。と思います。

人間だって、彼はどこの国のどこの会社の何々さんです、じゃなくても、たまたま電車で隣り合わせた俺とお前、の方がロマンがあるじゃないか!
そんな感じ。

なんか違うか?

とにかく、虫についてマニアックな事を、そんなに知りたい!!という気持ちがないんだなと思いました。
学術的じゃなくて、感覚的、視覚的に虫が好きなのかな私は。
だから、「昆虫はすごい」を読み終えるのにものすごく時間を要したんだと思います。
まあ平たく言えば、頭があんまりよくない私にとっては難しい本でした、という事です。


メレ山メレ子さんの「ときめき昆虫学」も、虫についてだし、私はあまり面白く感じないかも、と心配しながら読み始めました。
が、こちらは心に響きます!
あ、読みたいやつだ!と思いました。

やっぱり、女性的な繊細で瑞々しい感覚で書かれているからなのかもしれない。
私は女性特有の繊細な感覚を表した文章が大好きです。
幸福感が溢れて来るような、楽しさがあるというか。
男性のそれとは何かが違うんだよ、何かは分からないけど、やっぱり女性的な、あれですよ。いいんですよ。

メレ子さん文才あり過ぎ。


あと、実は「バッタを倒しにアフリカへ」もまだ読み終えていません。
こちらはすごく面白くて早く続きを読みたいんだけど、ちょっとお預けしています。
そして梨木香歩さんの「f植物園の巣穴」を読んでいます。
色々読み散らかし過ぎだな。

丸山宗利さんの「昆虫こわい」という本は、虫の本と言うより、冒険談?みたいな感じもあるそうで、そちらはものすごく面白そうで、また読んでみたいと思います。


今日の虫
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リーが、「バジルの葉っぱの上にアリが居る」と言ってたので見てみると、これアリじゃないよ。
バッタっぽい。

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キリギリスの幼虫で、アリに擬態してるのが居るそうですが、きっとそれだと思います。




育ち盛りのぴよちゃん達

10羽のヒヨコちゃん達は、スクスクと成長しています。
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もう日中は開放された鶏小屋暮らしです。


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夜はまだ小さなケージに入れますが、もうそろそろ夜も鶏小屋で大丈夫かな。


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ものすごく活動的で、飛んだり跳ねたりバタバタ走り回っています。
好奇心旺盛で、面白いよ。
つつかれるともう痛い。



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ひよこちゃん用のエサを食べる大人たち。

大人は5羽居ます。



ユニクロとマグパイ

オーストラリアの都会にはユニクロがありまして、田舎暮らしの私は都会のユニクロなんて滅多に行けないのですが、ありがたい事にユニクロのホームページで通販できるので、そこで初めてお買い物してみました。

オーストラリアのユニクロのホームページ
http://www.uniqlo.com/au/store/

水曜日の夜に購入したんだけど、今日(月曜日)もう届いてびっくり!
ふつう、オーストラリアの配達は結構遅いからね。
ユニクロは配達まで日本仕様なのか!?

私はTシャツと長袖のシャツを買って、リーにも半ズボンを買ってあげました。
いやぁ~~~、良いクオリティだね、ユニクロ!!
最高。

リーもご満悦でした。
リーは服に全く無頓着で、ろくな服持ってないんだけど、お店に連れて行っても服とか見るの大嫌いなので、私も苦労していました。
無頓着なくせに「こんなの着たくない、あんなの嫌だ、生地が嫌だ」などと変なこだわりがあって気難しいんだよな。

しかしユニクロの服を気に入ってくれたので、これからはリーの服は全部ユニクロで買ったるで!と思いました。

 



マグパイは相変わらず毎日攻撃してきます。
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でもリーが作ってくれたマグパイ避け帽子があるので、怖くありません。
襲われても、blow a raspberryしてやります。
blow a raspberryというのは、舌を出してブーーっと鳴らす事です。なぜだか知らないけど「ラズベリーを吹く」というのです。
あっかんべーみたいな感じか?


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今日は町へ行った帰りに、自転車に乗った人が、マグパイに襲われてる所を目撃しました。
ずぅ~~っとその人の頭上に付きまとって、ずーーっと攻撃してました。
自転車の人はヘルメットをかぶってて、ずっと耐えながら困った顔をして自転車を漕いでいました。
その光景は、非常に面白…間違えた、気の毒でした。

ずっと頭上でとどまって、攻撃し続けるなんて、恐ろしい!
我が家のは木から木へ飛び移りながら、低空飛行で威嚇しに来るのが基本です。

マグパイにも色んなのが居るんだなぁ。

リーも昔、でっかいバックパックを背負いながら町を歩いてたら、マグパイにずっと攻撃されて、やっとそのマグパイのテリトリーから抜けたと思ったら、また次のテリトリーのマグパイが新たに襲って来て最悪だったと言ってました。

町中で攻撃されるのは、みんなに見られて笑われるから辛いんですよね。恥ずかしい。
でもほんと、他人が攻撃されてるのほど面白いものはありません。
自分が攻撃されたら本気で怖いんだけどね。

ほんと、マグパイに攻撃される通行人は、豪州の春の風物詩ですよ。

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そう言えば、攻撃してくるのは全部オスのマグパイだそうです。
メスは子守りをしていて、オスは敵を追い払う役目だそうです。


マグパイ戦記2017

今年もマグパイの子育て期の真っ只中となりました!
毎日マグパイに攻撃されておりますワタクシです。

いやぁ~~~、ムカつく!
エサをあげたりして友好関係を結ぼうとするも、全くもって効果はありません。

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エサは貰うが攻撃はする!


今日は攻撃の手を強めて来ましたよ!
庭の水遣りしてたら何度も何度も飛んで来ました。

本当に怖い。
すごいスレスレに飛んで来て、頭の上でクチバシをバチンッ!!と鳴らします。
時々ギャーギャー言いながら襲いに来たりもします。

今期はまだ直接触れられてはいないけど、3年前(だったかな?)は何度か実際に後頭部にバーーン!と激突され、一度は頭から血が出ましたからね。
本当に危険ですよ、マグパイ。

最初は、「も~ぅ、仕方ないわねぇ、子育てだしアナタも大変なのね~。ちょっとの間だし、我慢してあげるわよー」なんて広い心を持っていられますが、何度も何度も向かって来て、怖い思いをさせられると、本当に頭に来ます。
もう雛がどうなろうがワシの知ったこっちゃない!こりゃあ我慢ならん!おちおち水遣りもできゃしないじゃないか!!撃ち殺してやる!!!
という気持ちに本当になります。
銃があったら撃ってた!


でも、マグパイの行動がだんだん分かってきて少し興味深くもあります。
大体いつもどこか高い木の枝にとまって、じーーっと人の事を観察し、私が背中を向けた途端に、後ろから攻撃しに来ます。
そして、攻撃した後にとまる枝も、ちゃんと計算して襲ってくるのです。

計画性が高いですよ、マグパイ!
時々飛んでくる様子が、影で分かるので、咄嗟にかがみます。
その時は「してやったり!」という気持ちになります。
はははは馬鹿め!影が見えておるわ!!!


マグパイが襲って来た時は、犬達が「くせ者だ~~~!!であえ~~!であえ~~~!!!」と飛んで来て私を守ろうとしてくれます。それは嬉しい。


今日は執拗に攻撃されたので、リーに泣き付きました。

そしたらリーが、ネットで色々調べてくれて、最強のマグパイ避け帽子を作ってくれました!!!

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じゃーーーーん!!!


でもこれじゃあ前が見えにくいよ~。
という事で改造してくれました。

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改良版!


どぅわはははははははは!!!これでわしゃ完璧に防御された!!!
どっからでもかかって来るがいい!!!


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「!!!??」



なんかね、遺伝的にめちゃくちゃ攻撃的なマグパイは、子育て期は何をしても攻撃してくるんだって。
エサをあげても攻撃するし、ヘルメットとかかぶって頭を守ったら、守られてない部分(耳とか!)を咬みに来るんだって!
顔だけ出してたら顔を攻撃しにくる事もあるんだとか。
妙に賢いから怖いですよ、マグパイ。
そういう事で、頭周り完全防備にしてくれましたよ、リーさん。

あとは、帽子やヘルメットに、クラッカーを取り付けて、マグパイが襲って来た時にクラッカーの紐を引いてパーーン!と鳴らすと、怖がって襲って来なくなったりもするらしいです。
それちょっとやってみたいなぁ。


子育て期は、雛が巣立ちしたら終わります。
それまで大体6週間だそうです。
6週間、お庭に出る時はこの帽子をかぶって身を守りたいと思います。


3年振りのドライビングインストラクター

昨日、3年振りにドライビングインストラクターに運転の手ほどきを受ける日でした。
12時半から。家まで来てくれるという事で待っていました。

しかし!!

1時になっても来ません。
おっかしいな~と思ってリーが電話してみると、
「あっ!ごめん!忘れてた!!」
だって。


ぅおぉ~~~~いっ!!!
めちゃくちゃドキドキしながら待ってたってんだよ!

このインストラクターの男性はトラックの運転手もしているのですが、そっちの仕事を入れちゃって、今ブリスベンに居るという事。

そういうわけで、ドライビングレッスンは、今日に振り替えられました。

今日も、12時半~1時くらいに行く、と言っていたのに、実際に来たのは1時20分だったよ。
アバウトだな~!

典型的なオージーのトラックドライバーのおっちゃん、という感じの男性です。
悪い人じゃないよ、全然。優しいし、面白いし。
3年前に一度だけレッスンを受けましたが、私達の事、覚えてくれていたようです。

さあ、後ろにリーも乗っけてレッスンスタートですよ!
リーは私に運転を教えるスーパーバイザーだから、一緒に学ぶのですよ。

免許を取る時の実技テストは、バンダバーグで行われるとずっと信じていたけど、なんと地元で行われるそうです!
えっ!?地元でいいんだ!やったー!
この小さな信号も無い町なら簡単じゃないか!バンダバーグは車いっぱいで怖いんだよ~。

それで、テストの時に通るコースの練習と、縦列駐車の練習をしました。
縦列駐車はテストに出ますよ!
インストラクターの言うとおりにハンドルを動かしてたら、えらく簡単に縦列駐車が出来てびっくりでした。

私も4月末から運転の練習をずっと続けて来たので、他は大体ちゃんと出来ていると言われました。
駐車の練習だけしたら、一発で合格できるよ!と言ってくれました。
一発で合格、出来るといいなぁ。
でも色々ミスとかしそうだし、一発合格なんて期待せずに挑もうと思います。
最初は落ちて当然!くらいの心意気で居た方が、落ちた時のショックが小さくて済むはず。


他に習った事は
ハイウェイで、カーブでブレーキをかけない事。
カーブの最中にブレーキかけると車体が浮いて飛んで行く(?)事があるから危険なんだって。みんなやりがちなミスだそうです。
カーブ前で減速して、カーブでは逆にアクセルを踏む感じが良い。

あ、インストラクターはアクセルの事、スロットルと呼んでいたので、最初なんの事か解らなかったけど、すぐに解りました。

それから、レフト(左)・ライト(右)じゃなくて、マイウェイ、ユアウェイと言ってました。それも最初ちょっと混乱しました。
聞けば、レフトとライトが分からないコがいっぱい居るからマイウェイ、ユアウェイって言ってるんだよ、だって。
確かに切羽詰ってたらどっちがレフトかライトか分からなくなるからね。

他には、パンクした時は焦って危険な所に停まらない事。
パンクしたままでも、ハザード出しながら安全な所まで行き、安全な所で停まる。
危険な所で停まったり、タイヤ交換したりして、他の車にはねられて死ぬ人も結構居るそうです。
怖いね。皆さんも気を付けましょう!


ハイウェイは大型トラックがいっぱい通ってるけど、怖がらなくてもいいと言っていました。
イヤなトラックの運転手も居るけど、トラックの運転手は毎日何百キロも走ってて経験豊富で、大抵は良いドライバーなので、心配しなくても良いって。

他には、キャラバン(車の後ろに付ける大型キャンピングカーみたいなやつ)引っ張ってる車、やつらはワースト・ドライバーだ!と言ってました。
今日のレッスン中にも、道路にはみ出て謎の動きをしているキャラバンが居たので、その時に言ってたのです。


あとこれは、3年前も言ってたけど、カンガルーが飛び出して来た時は迷わず轢いてしまいなさい、という事です。
可愛いカモの親子が道路横断してても、もし後ろからトラックが来てたりしたら、急ブレーキをかけたら自分が死んでしまうので、自分の命かカモ一家の命か考えて、カモ一家は轢いてしまいなさい、だって。

急ブレーキかける時は、絶対ミラーで後ろを確認してからかける事、自分の命か、前のものを轢くか、考えてブレーキをかけなければいけません。

ああ~でも、マツカサトカゲだけは轢きたくないなぁ。マツカサトカゲは20年くらい(だったっけ?)ずっと同じパートナーで、交尾の時期になると、まるで待ち合わせの約束をしているかのように再会し、交尾するんだもんね。
パートナー死んじゃったら可哀想でしょ!
テレビで、轢かれて死んだパートナーの横をずっと離れずにペロペロしてるマツカサトカゲ見たけどありゃあ切なかったよ。
ごめん、マツカサトカゲの為ならわたし、急ブレーキかけるかも。


あとは、インストラクター、「もしカラスを轢いたら100万ドルあげるよ」と言ってました。
彼は長年トラック運転手をしてきて、今まで色んな動物を轢いて来たそうです。牛やら羊やらエミューやらコアラやら様々な鳥。
しかし、カラスだけは轢いた事が無い!
カラスは絶対に轢けない!
だからカラスを轢いたら100万ドルあげる!
だってさ(笑)


そんな感じのレッスンでしたよ今日は。

あとは、駐車の練習をして、テストの予約して、テスト当日のちょっと前に、テスト目線のレッスンをしましょう!という事です。
免許取得の日は近付いて来ましたよ!!
あ~~~長かったね、9年!
こんな遠くまで来ちゃったのか~、という感じです。

がんばって駐車の練習をしたいと思います。


ヒヨコとテレビ

今日は町のベーカリーでリーとお茶しました。
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ホットチョコレートは砂糖がいっぱい入った甘々のやつだったし、右側のケーキは干しブトウみたいなのがいっぱい入った、あんまり好みじゃない味でちょっと冴えないティータイムでした。
リーのカプチーノとパイもイマイチだったそうです。
日によってクオリティに差があるスリリングなお店ですね。


ヒヨコ達は順調に育っています。
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最近は鶏小屋でちょっとの間放します。
初めは隅っこで固まってビクビクしていましたが、慣れると小屋中駆けまわったり飛びまわったりしてはしゃいでいました。

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今日はmixiに、「TV番組の制作会社です」という、いかにもスパムだろう!というメッセージが届きました。
開いてみると、「ミクシィのプロフィールを拝見し、山奥で自営業をされているというお話に興味を持ちました。
読売テレビ「グッと!地球便」という番組で取材させていただけないでしょうか? 」
というメッセージ。
んんん!?
スパムにしてはえらく具体的だなぁ。
メールアドレスやホームページ、電話番号fax番号なども添えられていました。

これは本物なのかな?

本物だとしても、テレビの取材なんてやめてくれ~~!ですよ。
わしゃひっそりと暮らしたいのだ。

取材に受け答えするなんて無理ー!

という事で、シャイな夫婦なので、それは遠慮させて頂きたく存じます、というような返信をすると、丁寧なお返事を下さりました。

本当にテレビの制作会社なのかも。
「グッと!地球便」という番組、検索してみたけど、なんとな~く、日本に居た時に観たような気がします。違う番組だったかもしれないけど。

若い頃なら、「うわっ!テレビ!?出たい!」って思ったかもしれません。
しかし今では「絶対いやだーーー!」と思います。
だって取材って、家に来られるって事なのかな?こんなモッサモサの荒れた所に来られてテレビで全国に流されるなんて、羞恥プレイもいい所だ!という感じですからね。

と言いながらも何かの詐欺だったのかもしれないしな…。
なんだかよくわからないけど、ちょっとワクワクしました。




写真いろいろ

昨日作った苺タルト、冷蔵庫で1日冷やすと、良い感じにクリームチーズが固まって、今日は綺麗に切れました。
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反対側は少し崩れたけど。

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昨日は出来上がってすぐ切って食べちゃったからな。
やっぱり待つ事が大事なのね。
冷えてクリームチーズが固まってた方が味も美味しく感じました。



金曜日はメカニックで車のメンテナンスをして貰いました。
メカニックの近くでは、Rainbow Bee-eater(ハチクイ)が飛び回っていました。

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とっても綺麗な鳥ですよ。
家でも時々飛んでますが、びゅんびゅん飛びまわって写真を撮るのがすごく難しいのです。

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この日もいっぱい撮ったんだけど、綺麗に写ってたのはこの2枚だけ。


コールス(スーパー)で美味しそうなお菓子を買いました。
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和菓子でこんなのあったよね。
栗饅頭みたいなやつ。

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食べた感じも和菓子に似てて、とても美味しかった。
栗饅頭にインスパイアされて作ったのかな?



毎朝のラジオ体操の時、前に体を倒す運動の時に、地面を見たら小さい生き物が居たので体操を中断して虫を観察して写真を撮りました。ダムへ行く時はいつもカメラ持参しているのだ。
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アリくらいの小ささでした。
アリかな?いや、違う、ダ二?

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いや、これは多分蜘蛛だね。



おわり



苺タルトとマダム・シック

こないだスーパーで、また苺の安売りをしていたのでいっぱい買って来ました。
そして作りました、苺タルトを!!

タルト生地は冷凍のやつを使いますけどね。
作り方は、その冷凍タルト台のパッケージの裏に載っていたレシピでやってみました。
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タルト台をオーブンで焼いて、マスカルポーネとクリームチーズと砂糖を混ぜて、冷めたタルト台にチーズを載せて、その上に切った苺を並べて、出来上がり。

あ、苺は焼かないんだ、焼くのはタルト台だけなのか。

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ハイ出来上がり!

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苺の大きさがバラバラだけど、可愛くできました。

なんか、この苺の上に、あんずジャムをこして、水で薄めて煮る(?)か何かしたやつを塗ってツヤツヤピカピカにするといいそうですが、面倒である。
ツヤツヤじゃなくてもよろしい!
苺はナチュラルにツヤツヤである。

綺麗に出来ましたが、切ったらぐちゃぐちゃになったので、切った所の写真は無しだよ☆


味は、美味しいけど、なんというか、タルト台にクリームチーズてんこ盛りにして、上に苺を載せました!って感じの味でした。
「うわっ!美味しい!」という感動はありませんでした。
チーズ多過ぎだと思いました。リーは気に入ってくれたみたいだけど。
あと、出来上がってからもうちょっと冷蔵庫で冷やしてから切った方が、チーズが程よく固まって切りやすかっただろうなと思います。

今度はネットで見たレシピで作ってみたいなと思います。


ところで、苺タルト、「フランス人は10着しか服を持たない」という本を読んでから、ずぅ~っと作りたいなと思っていたのです。
有名よね、この本。
もう何カ月も前ですが、私も買って読みました!

マダム・シックの作る苺タルトがすごく美味しそうで、食べたかったの。
苺を綺麗に並べるの、やってみたかったのよ!

だから苺を並べるのがすごく楽しかったです。

この本を読んでて驚いたのが、作者の女性も名探偵ポワロが好きだという事!!
読んでてポワロさんが出て来たのでびっくりしました!
やっぱり出来る女はポワロさんの魅力が分かるのね~(!?)

ただ気になったのが、「エルキュール・ポワロも、ジェームズ・ボンドも、わたしの父も、おしゃれな男性たちは堂々とエプロンを着けて用事を片付けている。」という文。
私はジェームズ・ボンドが嫌いだ!
おしゃれな男性という枠の中でポワロさんとジェームズ・ボンドが一緒に並べられていたので、私は渋面になりました。

でも私もポワロさんのエプロン姿は大好きです。

あと、この作者の女性はポワロさんのガウンも好きだそうです。
私もっ!!!私もポワロさんのガウン大好きだってんだよ!

パジャマについても、素敵なパジャマを着ましょう!と書かれてて、その中に「もちろん、マリリン・モンローみたいに裸で寝るのもいいけれど」という一文がありました。
我が夫リーはいつも全裸で寝るんだけど、そうか、リーはマリリン・モンロースタイルだったのか!

リーはパジャマ持ってないよ。一枚も。
出会った時から寝る時は全裸でした…。


ところで、フランス語の「Chic」、日本語ではシックと発音するけど、英語では「シーク」みたいな感じだと思います。
シックっていうと、病気の方のシックに聞こえるみたい。



サーカス

水曜日、サーカスを観に行って来ました。
ず~~っと、行きたかったのよ、サーカス!
私が幼少の頃、多分3歳くらいかな?サーカスに行った事があるらしいのですが、全く覚えていません。
その時の、ゾウとピエロと一緒に撮った写真があるのですが、わたし泣いてました。
「愛美はゾウが怖くて泣いてたんだ」と言われてましたが、それは違う!
ピエロや!わいはピエロが怖かったんや!!サーカスの内容は全然覚えてませんが、ピエロが怖かった事は覚えています。


そんな感じで、記憶の中ではサーカスに行った事がないので、これが初めての(はっきり意識のある)サーカスでした!!
もうね、サーカスってロマンがあるじゃないですか!気味の悪さと、もの悲しさと、煌びやかさと、物語!
ずっと行ってみたかったんだけど、行った事がなくて、バンダバーグでサーカスの看板が出てたので、今だーー!と思って、ネットで調べてチケットを買いました!(リーたんが)

そして、水曜日に行って来たというわけです。

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午後6時からです。


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あああ~~~!サーカス!!



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はりきって、ちょっと早く来過ぎてまだあまり人が集まってませんでした。


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ちょっとした食べ物も売っていました。


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不気味なピエロのゲームも。



さて!残念ながらサーカスの中は撮影禁止なので、写真は取れませんでしたが、思った事を書いていきたいと思います。


まず、私は映画館とか飛行機とかバスとか閉鎖された、人がいっぱい集まって長時間閉じ込められる環境と言うのがすごく苦手なんですけどね、多分「広場恐怖症」っていうやつの軽いバージョンみたいなやつだと思うんだけどね。
トイレに行きたくても行けない状況が怖いんですけどね。
大抵、別にトイレに行きたくないんだけど、行けないっていう状況に恐怖を覚えます。
そんなだから、サーカスもちょっとドキドキでした。
通路側の、すぐに出られる席だといいな~と思ってたら、一番奥の壁際の席でした!!一列8人分の椅子が並んでたかな。それの一番奥!
うわ~~~不安だ!
でも大丈夫!前の椅子との間に僅かながら隙間があるので、「すいませんすいません」ってやったら出られる!落ち着け落ち着け~…
って思ってたら、まさか、まさかの、私の隣に座って来た男性が、めっちゃ巨漢の人!!The End!椅子パンパン!通れません!!閉ざされた希望への扉!
全くもって、コントかよ!と思いました。
神様の意地悪っ!

うわ~この状況ほんとヤダ。不安!耐えられないかも!
と思いましたが、結局サーカスが素晴らしかったので、不安はすぐに消えました。


始めは、サーカスのテント内、意外と小さくて、う~む、これはすごい子供向けの小さなサーカスもどきみたいなやつかもしれない!と思いました。

でも、一番最初に登場したのは、ライオンでした!
ライオンが出てくるとは思ってなかった!
ホームページにはライオンが出るって書いてなかったもん。
このLennon Brothers Circusは、動物愛護団体などからすごいバッシングされてたみたい。
でもほんとは、そんな残酷な調教してるわけでもなく、ちゃんと愛情を持って訓練してるそうなんだけど、なんか愛護団体って怖いじゃないですか、すごいバッシングされたみたいで、多分それであんまり公にライオンを宣伝してないんだと思います。

メスが2頭、オスが1頭出てきました。
火の輪くぐりみたいなのはしてなくて、グルグル歩き回って、台に飛び乗ったり、オスがウォー、ウォー、ウォー、と吠えたり、メスがニコ―って顔したり、そういう事をしていました。
全然悲愴な感じもなく、みんな清潔でふわふわで、痩せてもないし、健康そうで、好奇心旺盛な大きなネコという感じでした。
オスライオンなんて、柵に体をスリスリして可愛かったです。

ビシ~ッ!って鞭を鳴らしながらするのじゃなくて、エサを与えながらするやつで、全然「酷い!可哀想!」という思いは出てきませんでした。

ライオン、可愛くてかっこよくて、もうそれで感動しました。
ライオンの演技の後は、飼育環境とか、どういう風に扱われてるかとか、放送で説明されていました。
ちゃんと広い所で走り回らせたりもさせて貰えてるみたいです。

すごく、大切にされてるんだなっていうのが伝わってきたので、バッシングに負けずにがんばって欲しいと思いました。

あとは、犬もいっぱい出てきました。
もう凄いの!犬が玉乗りしたり、綱渡りしたりするの!犬もほんとにみんな楽しそうで、賢くて、感動しました。
どんなトレーニングしたらあんな事が出来るようになるんだろうね。
本当にすごい。

他の動物は、ロバとお猿とラクダも出てきました。
動物をあんな風に操るのを見ると、すごく感動して涙が出ます。
通じ合ってるもんね。動物と。かっこいい。
ラクダは演技中に、遠慮なくうんこをボロボロ出していました。


アクロバットなダンスを披露するセクシーなお姉さんも素敵でした。
ああいう舞台に立って注目を一身に浴びる人って、「アタシを見て!!アタシ綺麗でしょ!!どう!見てっ!!!」という迫力があって、それがすごい魅力的だと思います。
変な言葉になるけど、その淫乱さが最高なのです!
見られるの大好き!見て!みんな、見て!
って、最高級の笑顔でみんなを魅了するのです。
みんなから注目されるのが大好きな人が、それを最大限に活かしている、みたいな、もう、バーーーン!!って感じが清々しいね。

男の人もそう!
どうだーーっ!!俺をみてくれーー!!ってキメ顔して、バーーン!って。
いいぞー!もっとやれ!もっと魅せてくれよ!!という気持ちになりますね。


ストリッパーとかも見に行ってみたい。絶対かっこよくて感動すると思う。


他には、体がぐにゃぐにゃですごいポーズをするお姉さん。
もう、見てる内にどこが手か足か分からなくなります。
ゆっくり、体をくねらす様は、静かにくねる蛇の優雅さに似た美しさだなと思いました。


ロシアの男性2人組が、美しいゲイっぽくてそれもまた素敵でしたよ。
2人でアクロバットな体操をするのですが、どちらもピッタピタの服で股間もモリモリ。
大きい男性と小柄な男性が、2人で色々するのです。
いやぁ美しかったね。

小柄な方が大きい方の頭の上に腕一本で逆立ちしたりしてね、ちょっと見てるだけでヒヤヒヤするんだけどね。
けっこう下の男性もプルプルしてて、もし首がガクッとなったらどうするのーー!?と思います。

そういう、ヒヤヒヤする危ない系はちょっと怖いので素直に楽しめません。
丸い筒の上に板を乗せてバランスを取る人なども居て、どんどん筒を積んで高くしていって、もう見ていられませんでした。
もういいんやで!そんなに無理せんといて!もう分かったから、すごいから!危ないって!!
と言いたくなる。


途中ではピエロのコメディなんかもあって、子供達がそれにめちゃくちゃウケてて、可愛いなーと思いました。
子供って可愛いよね。夢中で見てる。
お猿がロバに乗って登場しただけでウケまくっていました。


サーカスの人って、何でも自分達でやってるから、チームワークとか手際のよさとか、見ててすごかった。
次々に違うショーが始まる、とてもテンポの良いサーカスだったんだけど、それぞれショーに使う道具とかを、めちゃくちゃ手際よく組み立てて、それをまたあっという間に解体して、運び去ったり。
ほんとすごい。みんな何でも出来るんだな。
引っ越しする際は是非彼らに手伝って貰いたいものです。


リーもサーカスをとても楽しんでいました。
リーは特にWheel of Deathというのが気に入ったようです。
Wheel of Death、うまく説明できないので、検索してみてくれたまえ!
演技してる人が、すごい楽しみながらやってるみたいで、見てて気持ちよかったと言ってました。


こういうショーを見てると、感動して「フゥ~~~ッ!」とかピュ~~と指笛とか、ブラボーーー!!とか言ったりしたくなりますよね。
でもそんな事恥ずかしいので出来ないから、フゥ~~!!とか言えるタイプの人は、シャイな人の分までどんどんフゥ~~~!!って言って盛り上げて欲しいと思います。

割とみんなフゥ~~とか言ってました。


そんな感じで、サーカス、すごくよかったです。
感動でちょっと涙が出ました。


6時に始まって、7時ごろに15分休憩があり、そこから8時半頃まで公演していました。
1時間くらいで終わるのかな~?と思ってたけど、みっちり2時間はありました!
いや~素晴らしい!
よかったですよ、サーカス。
ほんとに行ってよかった。

あとね、写真禁止っていうの、けち臭いなー!と思ってたけど、もし写真可だったら、写真撮るのに忙しくてちゃんとショーに集中できないだろうし、フラッシュとかで動物の気が散ったりするだろうから、結局写真禁止でよかった!と思いました。


1708308.jpg
終わる頃はすっかり暗くなっていました。


うーん、あと何か書く事あったかな?
とりあえず、ここまで。




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プロフィール

愛美

Author:愛美
オーストラリア、クイーンズランド州、とある小さな田舎町の、携帯電話の通じない山奥に住んでいます。ワイルドな夫(リー)、犬のウィルフレッド、そしてニワトリ達と暮らしています。色んな動物や虫も出てきます。

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