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コアラのタンゴ♪

コアラの国、オーストラリアでの生活日記

Third Girl

はい、今日は第60話「Third Girl(第三の女)」を観ました。
あと10話しか残ってない。寂しいな。
でももちろん最終回まで観たらまた1から観直すけどねっ!


Third Girlは割と面白かったです。
面白シーンがたくさんありました。
今回のヒロインは精神的にとても不安定なノーマさん。
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ノーマさん、突然押しかけてきたくせにポワロさんを見て、「年寄りじゃないっ!」とか言って勝手に怒って帰ってしまいます。
なんちゅう失礼なっ!



ノーマさんは子供の頃、お誕生日にアイスクリームを買って貰って帰って来たらなんとお母ちゃんがお風呂で自殺をはかっている所に遭遇しました。
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ぎゃあああああああああ!!!
死んでると思ったらまだちょっと生きてて、「たすけて・・・?」って言うの。結局死んじゃうんだけどね。
そりゃあトラウマなるよね。お母ちゃんヒドイ!



色々あってポワロさんは彼女を自宅にかくまってあげます。
錯乱状態で飛び込んで来たノーマさんに鎮静剤を与えて眠らせ、起きるまで座って見てるポワロさん。
起きたらポワロさんが「グッドモーニング、マドモワゼル」とか言って「大丈夫ここは安全ですよ」みたいに言うの。
なんだこのときめくシチュエーション!!


そしてお料理上手(らしい)執事のジョージさんがご飯を運んで来てくれます。
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土鍋に入ったお粥みたいに見える。
スープか何かかな?
おいおいこんな至れり尽くせりされたらずっと居付いちゃうよね私なら。



今回ヒロインのノーマさんがあんまり美人じゃない所がうまいなぁと思いました。
これが美人だったら、「はいはい、可哀想可哀想!過去に辛い思いしたのね。はいはい!」って感じになるじゃないですか。可哀想だけど美人だしなんとかなるでしょ、ポワロさんも美人だからって家にかくまったりして。フンだっ!
ってなるでしょ、ポワロファンは!

でも不美人なら「あら~あなたも大変な人生だったのね、可哀想に」って思って許せるからね。



今回も殺人の動機は遺産相続関係でした。
なんかいっつも遺産に関しての殺人ばっかりだよね。



でも、最近ポワロさんのやり方が分かって来たよわたし。
ノーマさん死んでないってすぐ分かったもん。
この手はよく使うよねポワロさん。



あと、最近よく出てくる作家のオリバーさん。
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右側がオリバーさん。
出しゃばりおばちゃんです。
あんまり好きじゃないなぁオリバーさん。
ガラガラ声の豪快なおばちゃんかと思いきやなんかちょっとぶりっこな感じの所もあって、もうひとつ何かが足りない感じのキャラクター。
やっぱり相方はキャプテン・ヘイスティングスがいいよ。



今回のハイライト
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コーヒーかホット(またはアイス?)チョコレートに、いつものように角砂糖を3つ入れて、さらにクリーム(アイスクリームかも?)も入れて、それにビスケットを浸して食べているポワロさん。
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ポワロさんいつも食べる量は少ないけど、砂糖入れ過ぎなんだよ。
こりゃあお砂糖太りだね。
糖分摂り過ぎ!


そしていつもご飯を食べようとした時に誰か訪ねて来るんだよね。


今回は不美人で不幸な生い立ちで踏んだり蹴ったりのノーマさんがハッピーエンドを迎えます。
その様子を見てポワロさんはちょっぴり涙を流し、いやこれは目にゴミが入っただけ・・・みたいな感じでごまかします。
ちょっと泣けた。

やっぱりポワロさんは優しいよっ!




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Cat Among the Pigeons

第59話「Cat Among the Pigeons(鳩のなかの猫)」を観ました。
うーん、まあまあかな。
最近あんまりパッとしないなぁ。

今回は、全寮制の(?)女学校で起こる事件です。

ポワロさん、女学校で演説します。
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ポワロさんは校長先生みたいに演説が長くてみんな聞いちゃあいないよ。




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今日も素敵なポワロさん。



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盗み聞きをするポワロさん。




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ガウンもお洒落で素敵なポワロさん。





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煙草をふかしながら尋問するポワロさん。かっこいい・・・・・



…って画像だけじゃあただのじいさんにしか見えないな。
喋って動いてるポワロさんはすごくかっこいいんだからっ!


いつもの、みんなを集めてトリック暴く時、ポワロさん突然大声出したり怒鳴ったりするから、おばあちゃん達がビクッ!!ってなる所が2回ぐらいあってすごく面白かった。
私も一緒にビクッてなったよね。




お洒落なポワロさん

第58話「Mrs McGinty's Dead(マギンティ夫人は死んだ)」はなんだかややこしくて全然解らなかったので、ポワロさんのファッションを見て行きたいと思います!
いつも文章だけじゃつまらないでしょ?
かっこいいポワロさんをみんなにも見て貰おうと思って、画面をキャプチャーしたよ!

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かっこいいポワロさん。


いつでもスーツ(っていうのかなこれ)をビシッと着ています。
おしゃれ。
こんなお洒落なじいさん実在するのかしら。

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私はこのポワロさんの眼鏡が大好き。
セクシーアイテムよね。
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自慢のお髭はいつもハサミで慎重に整えています。



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思ったんだけど、ポワロさんって嶽本野ばらちゃんの言う「ロリータ精神」みたいなのを持ってるよね!
もちろんフリフリのロリータじゃないけど、自分の好みを貫いていて、いつも上等のいい服を着て、靴もピカピカ、どんだけ嗤(わら)われようともトレードマークのお髭は整えてるし、自分の信じたスタイルを貫いてるもんね。
エジプトとか行った時もいつものスーツだし相変わらず靴はピッカピカだし。
あと帽子と杖もかっこいいんだよね!
でも杖は3種類くらいあって、ひとつは望遠鏡付きの杖なのよ。あれはかっこいい。
そしていつも左手の小指には指輪をはめています。あれもなんかいやらしくて好き。エロい。
やっぱりこういうハードボイルドに自分のスタイルを貫いてる人が一番かっこいいんだわ。素敵。


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そしてこの↑ポワロさんの部屋着(?)がまたすごいお洒落で大好きですわたし。
上に羽織ってるジャケットね。
かっこいいよね。




モラハラポワロさん

はいはい、今日も名探偵ポワロの話題ですよ~!
情熱は熱いうちに書きとめて置かないと楽しくないですからね。
書く事に寄って余計に楽しくなったりしますからね。

しかしながら、55話、56話、57話ってあんまりパッとしませんでした。
映像ばっかり豪華で、ポワロさんが活かされてないのよ!
そんなのただのミステリードラマじゃないか。
別に古畑任三郎でもミス・マープルでもコナンでもできるじゃないか、っていうね。

もっとポワロさんにしか出せないポワロさんの魅力をもっと、もっと見せて下さいっ!

「Cards on the Table(ひらいたトランプ)」の回のポワロさんは、ちょっと性格が悪かったように思います。
「私が間違うなんてありえない、私はいつも正しいんだ!!」みたいな事を言ってて、なんだそのモラハラ男のお手本みたいな発言は!と思いました。

しかも最後にウィーラー署長(だっけ?)に意地悪な事を言ってて、なんでそんな事言うんだろうって思ったりもした。

ポワロさん変わったよ。前はもっと優しくて愉快なひとだったのに・・・
こんなポワロさん、厭よ!



もうキャプテン・ヘイスティングスもジャップ警部もミス・レモンも登場しません。
やっぱりポワロさん寂しいんだよ。

なんかいつものあれで、人から何かを頼まれて、断ったのに食い下がられて承諾して行ってみれば、いつも事件に巻き込まれるんだよねポワロさん。
あれはもう引き寄せちゃってるね、殺人を。
謎を解くのが大好きだから引き寄せてるんだよ。

いつも誘われて行った食卓は険悪な雰囲気ばっかりで、そこに座ってるだけで胃が痛くなりそうな食卓でポワロさん可哀想と思ったりもします。


ポワロさんは、割と堂々と人の物を探ります。
女性の下着の引き出しも探るし、人のラブレターも盗み読むし、寝てる女性の部屋に入って財布や引き出しを探ったり・・・
ポワロさん絶対人の携帯見るタイプだと思う。

ポワロさん、結婚したらヤバイタイプなんじゃないかな。だから自分でもそれ分かってるから結婚しない主義なのかもね。
モラハラDV男みたいなのになりそうだもん。
めっちゃ几帳面で、机の上のものとかイヤミっぽく並べ替えたりするし、時間に遅れたらネチネチ言うし、自信過剰でプライド高いし詮索好きでいつも盗み聞きしてるし、すぐ怒鳴るし・・・

いんや!!!でもポワロさんは紳士だからそんなモラハラ男にはならないっ!
でも、なってもいいよね、ポワロさんなら。
ポワロさんになら虐待されてもいい。
むしろされたい。

でもポワロさんはそんな事しないっ!
誰かが誰かの悪口言ってても絶対それに加わったり同意したりしないもんね。
変にサディストな所があるけど心の中心は優しさでできているんだから。


ところでポワロさんの自宅兼事務所があるマンションは、「Whitehaven」というマンションです。
私がうちの庭に付けた名前を覚えているだろうか?
「Maiden's haven」です!
haven繋がりだっ!!!(それだけです。)



もうミス・レモンも出てこなくて、ジョージとかいう執事がポワロさんのお世話をしています。
Taken at the Flood(満潮に乗って)の回では、ポワロさんはお部屋で盆栽を育てていました。
しかも壁には日本画(浮世絵?)が2枚飾られていました。
わー、ポワロさん日本好きなのかな?とちょっと嬉しくなりました。




ポワロ先生

名探偵ポワロ第52話「Death on the Nile(ナイルに死す)」も、とても面白かったです。
ポワロさんのサディズム全開という感じでした。
ポワロさんの魅力全開でしたね。
そして犯人2人の純愛が、好き!
間違ってても自分たちの心のままに突き進む、そして最後は2人で潔く死んじゃうって所がすごく私好みに仕上がっていて満足でした。


第53話「The Hollow(ホロー荘の殺人)」は面白くなかったな。

そして第54話「The Mystery of the Blue Train(青列車の秘密)」はテレビで観たやつだけど、これは面白いよ。
貧乏だったけど突然の遺産相続で金持ちになってしまったキャサリン。
キャサリン、お金持ち会のマナーとか分らなかったけど、ポワロさんが助け船を出し、そこで仲良くなって、しかも偶然同じブルートレインで旅すると知って、ポワロさんが「ほんならおっちゃんが面倒みたるでー」と名乗り出て一緒に旅をする事になるという何とも羨ましいストーリーです。

でもこれ、ポワロさんだから羨ましいものの、突然知らないジイさんにお節介焼かれて旅も一緒にしたるでーとか言って来られたら、えー、勘弁して下さいよーってなるだろうな。


ああ、でも私がキャサリンの立場だったら、もうポワロさんと結婚まで漕ぎつけるな。うん。
ポワロさんも寂しいんだろうなって思うよね、見てたら。
若い女性と旅を共に出来るっていうんで、ポワロさんちょっとウキウキしてる感じがして、「ウキウキしてんじゃないわよっ!!!」って言いたくなりました。

キャサリンのいとこの娘レノックスが、天真爛漫で可愛かった。
キャサリンが殺されかけた時も、勇敢に犯人を退治して「ワクワクするわ!」みたいに言ってて、強くて可愛いなぁと思いました。
めちゃんこ正直だしね。



そしてポワロさん、歳を重ねるにつれて、最後のトリック暴く時が厳しく攻撃的になってきましたね。
無実の人までが、全員ひとりひとり心の中をみんなの前でえぐられて、何故か怒られるんだよね。
とんだとばっちりです。
クラスの全員を叱ってる先生みたいな感じ。
トリック暴いてる最中に口を挟むとめっちゃ怒られるよ。




Sad Cypress

いま名探偵ポワロの第51話「Sad Cypress(杉の柩)」を観終ったところです。
嗚呼・・・・・・・
ポワロさん・・・・・
かっこいい。
かっこいい。
かっこいい。


すごくよかった。


ストーリーも面白かったしポワロさんかっこよ過ぎてたまらんちんともとっちめちん。
こんなかっこいいキャラクター、他にないよね。


なんでそんなに頭いいの。

どんな犯人よりもポワロさんが一番怖いよね。
あんな紳士の振りして、サディストだよね。
野生のトラか何かがソロソロと獲物(真犯人)に忍び寄って、ガブー!って的確にガッチリ仕留めて、尖った爪と牙で掴んで離さない!みたいな感じよね、ポワロさん。

あの時代は殺人で捕まったらみんな縛り首の刑みたい。


心理的にかっこいいよ、ポワロさん。
全部かっこいい。
ああ、やられた、やられた。


かっこいいよ、かっこいい・・・・・。



以上!



今日の写真

うちでは猫を3匹飼っています。
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金色の猫です。
幸運とお金を運んで来てくれます。







ポワロさんのセクシーさ

名探偵ポワロ、50話まで観ました!
50話の「Five Little Pigs(五匹の仔豚)」からいきなりモダンな感じというか、映像とかがお洒落な感じに変わっていて、ヘイスティングスとかもう出てこないのかな・・・
なんだか雰囲気が変わったな。
ポワロさんの魅力は全然活かされてなかったけど、ドラマとしてはかなり面白かったと思うよFive Little Pigs!
初めて推理にのめり込めた!
ドラマとして面白かったもん。
いつもは犯人とか誰でもええわって思うんだけど、これは面白かったのだよ。
そうきたか!って感じで。
映像も音楽も綺麗でうっとりするし。

ポワロさんは、なんか普通にかっこよかった。
ポワロさんっぽいセクシーさじゃなくて、なんか普通にかっこよかった・・・。(個人的意見)


第46話ではポワロさんは探偵業から引退して、田舎暮らしをしていました。
これ、初めて私がテレビでポワロさんをちらっと見た回だわ。
田舎暮らしのポワロさんは、ガーデニングをしています。
そしてVegetable marrow(セイヨウカボチャ)を育ててるのですが、ある日カボチャにブチ切れてカボチャを放り投げて殺してしまうのです。
ポワロさんはセイヨウカボチャを巨大に育てようとしてて、毎日水を遣ったり大切に大切に育ててるのに、カボチャはその苦労を感謝もせずに大きくなる事を諦めて、普通のサイズにしかならないので、癇癪を起したようですポワロさん。

一人お庭で、「こんなにまで私を苦しめて・・・・・殺してやるっ!!!」とか言ってカボチャを放り投げるのポワロさん。

きゅん♡

もうね、このまま引退したまま田舎暮らし続けて欲しかったよね。
そして推理ものじゃなくて、「ポワロのカントリーライフ」みたいなガーデニングドラマにしてくれたらよかったのに。
そっちの方が絶対面白いって。
ポワロさんの生活だけを見てたいよ。

私もVegetable marrow育てようっと!!



ポワロさんのセクシーさに付いて考えたんだけど、全然エロっぽさがない、どこまでも紳士な感じだからセクシーなんだなと思いました。
ポワロさん、多分美女好きなんだけど、エロじじいじゃなくて、あくまでも紳士、いつでもジェントルマンとして女性と接して、やっても手にキスまでだしね。
潔癖症で上品だからいいんだよね。セックスとかしなさそうな所が逆にたまらなくセクシーなのです。
逆にジェームズ・ボンドみたいなギラギラしたジジイは厭らしくて気色悪いのです。

それで思い出したんだけど、小林聡美さんのエッセイ「キウィおこぼれ留学記」で、小林さんは老人水泳大会を見に行きます。

以下引用

できるだけ老人っぽいヒトと記念写真を撮ろうとして、ふたりの初老の男性たちに声をかけた。すると、
「え?なんで、俺たちと写真を撮りたいんだ。どうしてだ」
と激しくつっこまれ、
「老人風だから」
とも言えず、かっこいいから、と言うと、
「え、そうか?そうなのか?」
とデレデレして必要以上に盛り上がっていた。その様子は思っていたよりジイさんでなく、ちょっとナマっぽいオヤジといった感じで、腰がひけた。おまけにビキニの海パン姿だし。しかし、向うはノリノリなので、仕方なく一緒に写真を撮った。

引用終わり


っていうのがあって、なんかめちゃくちゃ分かるー!と思って読みながら大笑いしました。
枯れてそうなジイさんが意外とナマっぽいオヤジだった時のあの気持ち悪さ!(笑)
それにしても「ナマっぽいオヤジ」って、なんて絶妙な表現なんだろう。


なんか話が逸れたけど、そう、ポワロさんはそのナマっぽさが無いからいいんだと思う、っていう事!
ポワロの原作者のアガサ・クリスティは女性だったから、だからきっとあんな魅力的な紳士ポワロを生み出せたんだろうなぁなんて思います。


でも、ポワロのドラマ、前半の若い頃とかは、なんだか微妙にちょっとナマっぽさが感じられる所もあって、ムズムズしたりもしましたが。
やっぱり歳をとったポワロさんが一番セクシーだ。


私は中島らもさんが好きだったんだけど、らもさんのロマンチックな所は嫌いでした。
愛とか恋とか言ってるらもさんは、なんだか生臭くていやだな~って思ってたのです。
枯れたジイさんで居て欲しかった。すごく勝手な意見ですね。

でも前に、知らない女性のブログで、中島らもはロマンチックな所がいいんだ!って書いてるのを見て、やっぱり人それぞれ感じ方は違うんだなぁと思いました。当たり前か。





新しいトカゲ

今日はリーがトカゲを発見しました。
庭に放って置いてるクギとかが入ったお鍋の中に、トカゲが入ってたのです。
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いつものアゴヒゲトカゲの赤ちゃんかしら~?と思ったら違う!
見た事のないタイプでした。

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しかもめっちゃ怒ってる!


怖いからリーに掴んでもらいました。
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リーは咬まれてました(笑)
でもちっちゃいから大した事ないみたいです。


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爬虫類ガイドブックで調べてみたところ、多分Tommy Roundhead Dragonというトカゲかな?と思います。


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小さいけどこれで大人だと思います。


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逃がしたと思ったら、すぐ傍でウィルフレッドが何かを見付けたみたいで、そこを見てみるとまた同じようなトカゲが居ました!

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多分同じTommy Roundhead Dragonだと思いますが、こっちのは柄が鮮やかで綺麗でした。



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こっちはそんなに怒ってなかったので私でも触れました。


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こんな近くに2匹も居るという事は、この辺にいっぱい居るのかな。
新しい生き物との出会いは嬉しいですね!




水浴び場は大繁盛

私の花壇に設置した鳥用の水浴び場が大人気となっております。
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これは左側がRed-browed Finch(フヨウチョウ)で右側がDouble-barred finch(カノコスズメ)でございます。


いつも、この中の水の減る勢いがすごくて、どんだけ水飲んでるんだ!って思ってたけど、みんなでバッシャバッシャ水浴びしてるからすぐに減るんだと判明致しました。


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フヨウチョウは最近いつも集団で庭に居ます。


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水の飛ばしっぷりがすごいよ。


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水もしたたるいい小鳥。



今日は更に混雑していました!
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なんか1羽だけひとの上に乗ってるのが居る。




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かわいいなぁ。
すぐに水がなくなるので毎日のように水を注ぎ足しています。
なんで私は飼ってもいない鳥の水の世話をしなきゃならんのだ、とブツブツ言いながら注ぎ足します。
もうちょっといっぱい水の入る大きいやつが欲しいなぁ。





日帰りブリスベン旅行2

さて、「Spring Flower Show and Native Plants Market」に到着しました。
9時頃だったでしょうか。
ブリスベンのマウント・クーサのボタニックガーデンで開催されていました。

割と人がいっぱい来てて、入場するのに列が出来ていました。
そして中は狭くて人がいっぱいで動けないくらいでした。

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私は植物は好きだけど、そんなマニアックに好き!という感じでもないので興味がなかったし、ただリーに付いて行ってる感じでした。


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こりゃあ退屈だしつまらんな~と思いながら周りを見ていたら、まさかの日本文化を発見!!
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日本通のお兄さんなのですね。
意味知ってるのかな?
このジャージ、前の胸の所にも「萌え」って書かれていました。
ちょっと感激してしまいました。




人混みに疲れて、リーを置いて私はもうちょっと空いてる所へ移動しました。
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蝶の標本がありました。
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ヘビも居ました。
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エリマキトカゲも居ました!
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やっぱり植物よりも生き物の方が興味をそそられる。




そしてリーも植物を買い終わったので、この会場を後にしました。




この後はウエストフィールドというショッピングセンターに行きました。

ウエストフィールドには100均のダイソーがあります。
ダイソーで色々お買い物。
でも塩昆布を買おうと思ったら売ってなくて悲しくなりました。


パン屋さんの「Bread Top」でしこたまパンを買い込みました。
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そして座ってちょっと食べました。

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そしてまた帰路に着きました。


途中で「オージーワールド」というアミューズメントパークがあるのですが、そこにちょっと寄って外側だけ見て来ました。
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小人になった気分を味わいました。


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アイスクリームも食べました。
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ラムレーズン。
リーは塩キャラメル。


レトロで可愛いお店がいっぱいあったのに、写真は禁止って書いてあったので残念。
なんで店内撮影禁止にするんだろう?
撮影禁止とか書いてたら、ケチくさいな~と思います。
ケチくさい人やだ。



こうして、日帰りでブリスベンに行って帰って来ました。
帰って来たのは夜の8時前くらいでした。




おしまい




日帰りブリスベン旅行1

ちょっと今日はわたし何時に起きたと思ってるの!?
2時よ!夜中の2時!
そして夜中の3時に家を出て、ブリスベンへ行って来ました。

リーが突然、ブリスベンで開催される「Spring Flower Show and Native Plants Market」という植物のマーケットに行く!と言い出したからです。

珍しいネイティブの植物の苗なんかも売ってるそうで、これは行かねば!と思ったそうです。


早く行かないと、いい植物はすぐに売り切れるそうで、早く行きたいという事で、家からブリスベンまでは5~6時間くらいかかるので2時起きですよ。
2時って起きる時間じゃなく、どちらかと言えば寝る時間じゃないですか!
なので昨日はまた殺人的に眠くなる抗ヒスタミン剤を半分だけ飲んで、9時くらいに寝ました。

寝れたような寝れなかったような・・・・

とにかく、2時に起きて3時に家を出ました。

家のすぐ近くのガタガタ道でべトン(ネズミカンガルー)が2匹道路の真ん中に居ました。
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こんな写真しかないけど。
可愛かった。




道中で寄った公園では、なんとブラックスワンの家族に出会いました!
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エサをくれると思ったのか、ちょっと寄って来ました。



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なんて可愛いの!



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つづく




44話と45話

ポワロ第44話「Murder on the Links(ゴルフ場殺人事件)」は、なんだか個人的にグッとくる場面が多くて見応えがありました。
ヘイスティングスが女の人とデートしてポワロさんとの待ち合わせに遅れた時、ポワロさん怒っててヘイスティングスにイヤミ言ったりしてる所がなんだかグッときた。
あんな風にネチネチ言われてみたい。

あとは、車の中でポワロさんとヘイスティングスが話してる場面で、
ポ「なぜあの手紙が〇〇(名前忘れた)宛てだと思うんだね?」
ヘ「だってあの手紙は〇〇のコートの中に入ってたから」
ポ「フフッ、あれは○○が△△のコートを着てただけだ」
みたいな感じの会話をしてるんだけど、このポワロさんの「フフッ」ってちょっと笑ってヘイスティングスの率直過ぎる考えを嘲笑うような感じの所がまたかっこよくてきゅんときた。



第45話「Dumb Witness(もの言えぬ証人)」は、そんなにときめくシーンはなかったけど、めちゃんこ可愛い犬が出て来ました。
ムクムクのフォックステリア!
ポワロさん、犬は結構好きみたい。
そして犬に言う事を聞かせるのがうまい!
ビシッ!としてるからねポワロさん。犬ってビシッとした人好きよね。



今日の一枚
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おやすみ(-_-)zzz




おもしろポワロ

ポワロの第42話「Hercule Poirot's Christmas(ポワロのクリスマス)」で、ジャップ警部が妻の実家(?)でクリスマスを過ごしている時、みんながめっちゃノリノリでピアノに合わせてクリスマスソングを歌いまくってて、でもジャップ警部はそんなの好きじゃないのでうんざり退屈していました。
そしてお茶を淹れに立ったジャップ警部、その時、キッチンの窓をコンコンと叩くポワロさん。
「こんな所で何してるんだポワロ?」と問うジャップ警部。
ポワロさんは「I've come to rescue you, mon ami(君を助けに来たんだよ、友よ!)」と言います。
この mon amiがまたマナミに聞こえて「I've come to rescue you, Manami(君を助けに来たよ、愛美!)」って言ってるように本気で聞こえてキュン死にしました。

ポポポ・・ポ、ポワロさんがわたしを助けにっ・・・・・・/////


いやあ、でもあのノリノリでクリスマスソング歌ってる人達もすごい面白くて好きだよあのシーン。


そしてその次、第43話「Hickory Dickory Dock (ヒッコリー・ロードの殺人)」もかなり面白かった!!
いや、いつもの如く殺人とか推理は特に面白くないんだけど、ポワロさんとジャップ警部とミス・レモンのかけあいがすんごく面白かった。
初めて下ネタっぽいのが出てきたよ。

ジャップ警部の妻がどこかに行って留守の間、ジャップ警部は家事やら掃除やらが上手くできずにてんてこまいでした。
見かねたポワロさんは、ジャップ警部を自分の自宅兼事務所に泊まらせてあげます。

ポワロさんのお手洗いにはbidetが付いているようです。
bidetとは、ビデ、私も詳しく知らなかったので検索してみましたが、ヨーロッパのおトイレによく付いている便器に似たやつで「ビデ(仏: bidet)とは排便後の肛門及び、排尿、性交前後の性器及び陰毛やその周辺部を洗浄するための器具である。」という事です。
詳しくは
http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1141431554347892401

昔のウォシュレット的なものかしら。


ジャップ警部もビデを知らなかったようで、今まさにみんなで夕ご飯を食べましょう!って時に、「あのバスルームにある、あれは何だい?」とか言いだします。
ポワロさんもミス・レモンも気まずそうに、軽くあしらって話を逸らそうとします。
でもなぜか執拗にビデの話をしたがるジャップ警部。
「あの真ん中から水出てくるやつ、もうちょっとで目に入るところだったよ」とか言ってます。


で、結局ジャップ警部、熱くて眠れない夜にビデで顔を洗って、「なるほどこれはこうやって使うのか」と言ってました。


う~~ん、さすが綺麗好きなポワロさん、うんこの後はビデで尻を洗っているのか。
ミス・レモンも使ってるのかな?とか色々考えてしまいますね。
ああ面白い。


そしてポワロさんが作ったご飯は豚足でした。
ジャップ警部もミス・レモンも、顔を歪めていました。
ポワロさんは変な食べ物が好きだなぁ。
前にも仔牛の脳ミソとか食べてたよ。焼いたやつね。


その次の日はミス・レモンがヘルシーなディナーを作ってあげるわ!と言って作るのですが、それがまた魚2切れとほんのちょっとの野菜だけ。
その魚がSole(シタビラメ)らしいのですが、ミス・レモンだから「Lemon sole(レモン風味のシタビラメよ!)」と言って不敵に笑います。
ミス・レモンも面白いなぁ。大好き。



事件解決の後は、ジャップ警部が泊めてもらったお礼にと、今度はポワロを家に招待してランチを作ってあげます。
「これこそが真のイギリス料理だ!」と言って出されたのは、べちゃっとしたマッシュポテトと、これまたべちゃーっとしたマメ、それと「Faggot」っていうハンバーグに似た肉団子みたいなやつ。
Faggotとはホモとかゲイの蔑称でもあります。
ここはブラックなイングリッシュ・ジョークっぽい感じでした。
ポワロさんは「申し訳ないが私はこれは食べれない」と言います。Faggotアレルギーだから、と。
ベルギーでは「la phobie de faggot」というそうで、これは「Faggot恐怖症」みたいな意味だそうです。


ジャップ警部は、デザートは「Spotted dick」だよと言ってました。Spotted dickとはイギリスのプディングだそうです。
そしてこちらのDickにも、「ちんこ」の意味があります。

そこでジャップさんは、「こっちは大丈夫だよな?まさかDick恐怖症はないだろ?」とか言ってました。


ちょっとホモ関係のイングリッシュ・ジョークだったようです。
日本語版では何て訳されてるんだろう、気になる。








生き物たち

ふぅ・・・、今日はちょっとポワロさんから距離を置こう!
夢中になり過ぎるのは悪い癖だわ。
自分を取り戻さなくてはっ!!


こないだ裏庭に来ていた黒いギャング団。
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みんなで何かをついばんでいました。


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なにかな~?と思ってズームで見てみたら・・・


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カエルのようです。



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赤い目をしたこの鳥は「White-winged chough」という鳥。

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観察してたらマグパイが飛んで来てこの黒い鳥たちを追い払ってしまいました。
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マグパイはそろそろ子育てシーズン。
凶暴になってきます。
・・・・憂鬱なシーズンだ。そろそろ私も襲われるかな?いやだなぁ、こわいなぁ。




雨降りの日は、バルコニーに洗濯物を干します。
バルコニーに干すと、なぜかコオロギが洗濯物の中に潜り込みます。
洗濯物が乾いて畳んでたら中からコオロギが出て来てすごいびっくりします。
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↑このコオロギ。
噛むし凶暴。
コオロギも怒っています。




そして今夜はバルコニーでカエルがカエルを食べていました。
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生き物たちが活動的になる春です・・・・。




ポワロさんはお料理上手

はい!
名探偵ポワロの話題が尽きないブログ、「ポワロとタンゴ♡」へようこそ!!

ポワロさんは料理が上手です。
美食家なので料理にもすごくこだわっていて、しかもその料理をふるまわれたら、まじめに食べてまじめに感想を言わないと機嫌を悪くしてしまいます。

ポワロがヘイスティングスに、ベルギー料理のうさぎのシチューみたいなのを作ってあげた時、ポワロは歯が痛いから自分は食べずに、シチューを食べてるヘイスティングスをじーーーっと見ていました。
ヘイスティングスが「これは美味しい!」って言ったら、ポワロはその後の言葉を待つみたいに、どう美味しいのか説明を求めるようにヘイスティングスを見つめて無言の圧力をかけます。
そしてヘイスティングスは、「ふ・・・普通のうさぎよりうさぎっぽい味がするよ」みたいな事を言っててとても面白かったです。


それとか、ヘイスティングスが食事中にノートを開いて事件の事に付いて語り出すと、ポワロは嫁さんのように怒っていました。
「ヘイスティングス、私はすごい苦労してこのご飯を作ったのですよ!エキゾチックハーブを探し求めて、時間をかけて作ったのですよ。早くそんなノートは閉じて、ご飯を食べなさい!」みたいに言うんです。



ポワロさんはいつもTisaneというハーブティーを飲んでいます。
Tisaneとはフランス語でハーブティーという意味らしいです。
ハーブティーって、何のハーブが入ってるティーなのかすごく気になる。
「The Adventure of the Egyptian Tomb」の回では、青酸カリを入れられたけど気付いて飲まなかったあのポワロさんのティーは、「カモミール」だと言ってました。

ローズヒップ&ハイビスカスティーっぽい赤いのも飲んでた事があるよ。


いつも飲み物には砂糖を3杯入れるポワロさん。
ちっちゃいカップのコーヒーにも3杯砂糖を入れてて、いつも相席する人は「えっ!そんなに!?」という感じでポワロさんを見ます。

そういえば、作家の森茉莉さんは、映画に出てくる食べ物ばっかり気になるって言ってました。映画の中で、美味しそうな料理をちょっと食べただけで、主人公は何かの都合でどこかへ行ってしまうのを見て、いかにも気の毒に思う、って書いてたけど、それポワロを観てていつも思う!
飲み物とか食べ物とか、食べ終わらない内に飛び出して行っちゃうのよね。
勿体ないってこっちががっかりするよね。
ところで森茉莉さんはシャアロック・ホオムズが好きだって言ってたな。



名探偵ポワロ、初めの方はコミカルな感じが多かったけど、だんだんコミカルなのが少なくなって来たみたいな気がするなぁ。
だんだんおじいちゃん臭がただよってきたというか。
ポワロさんは結構怒りっぽくて、時々ただの怒りんぼう爺ちゃんみたいになってるよ。
突然癇癪起こして怒鳴ったりするからビクッてなる。

でも、そういう所も愛おしいよ、ポワロさん。
そのおじいちゃんっぽい所もセクシーなのよ。
あの眼鏡がいいよね。

ああ好き好き、恋しい愛しいポワロさん。
介護したい♡


もうね、ほんとにそういうポワロの人間的な所をもっと見たいよ、推理じゃなくて。
時々そういう面白い所がない回もあって、つまんないわ~と思います。





さて、最近の私はと言うと、糖質を摂り過ぎかな~と思うので、ゆる~く低糖質系ご飯に切り替え気味です。
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変な形ですがオムレツです。


夜はハンバーグ
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・・・ってじゃがいもは糖質じゃ!
ゆる~くだからいいのいいの。
厳しくしたらまた体調が悪くなるからね。







色んなポワロ

ポワロはアートにも詳しい。
美術館で出会った見知らぬレイディーに、聞かれもしないのにアートの説明をし始めたりして、うわぁこれはちょっとウザいなぁと思った。
でもポワロとフランスアート巡りツアーしたい。

あとは・・・
虫が嫌い。
動物も苦手っぽい。
ダンスは踊れる。上手なのか下手なのかよくわからないけど。
人からの頼み事を断っても、「I insist!」とか言って食い下がられるといつも承諾する。(特にレイディーに)


こないだポワロが雪の中で冷えて熱を出してたのですが、めーっちゃくちゃ可愛かった。
お願い!看病させて!払うから!お金払うから看病させて!
って思った。




今日は町の食堂でシーフードバスケットをリーとシェアして食べました。
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4時頃だったので、これが夕ご飯になりました。
おいしかったです。




庭のゼラニウムが風で折れてしまっていたので、他のゼラニウムもちょっとだけ摘んで生けてみました。
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可愛い!
レモンの香りのゼラニウムも混ぜたので、良い香りもします。
最近あんまりお花を生けたりしてなかったので、とても新鮮でした。
台所のシンクの前に飾っています。
お皿洗いもルンルンよ♪

やっぱり花を飾ると気分が上がるね。



あと、赤いパッションフルーツの花も咲きました。
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蕾の時に虫に食べられたので花びらが欠けていますが、とても綺麗でした。





ポワロのフランス語講座

ポワロはフランス語をいっぱい喋ります。
英語の字幕が付いていますが、フランス語の所はそのままフランス語で出るので全然意味が解りません。
なので時々一時停止してそのフランス語をグーグル先生に教えて貰います。

フランス語、習いたいなと思ってたから、本当にちょうどいいっ!
習いたいと思いながら、フランス語は全く知りませんでした。
ボンジュールとシルブプレとキャフェオレくらいですよ。
あ、あと「きのこ」は「シャンピニョン」みたいなかんじよね?映画「薬指の標本」で言ってたから。

いつかフランスに絶対行ってみたいですからね。

でもポワロはフランス人じゃなくてベルギー人なのですよ。
いつもフランス人と思われて、その度にムッとしています。

フランス人の事を「Frog」って嘲って呼ぶという事も知りました。
カエルを食べるからFrogって呼ぶのかね。

なんだかたくさん勉強になりますよ、名探偵ポワロ。
英語も色々新しいのを覚え、使いまくっています。

古いイギリス英語面白い。大好き。
ヘイスティングスの真似楽しい!
ポワロの堅苦しい変な英語も真似し甲斐があります。

ああ、やっぱりこうやって楽しく勉強できるのが本当に一番だね!

ポワロは男性に話す時に、よく「mon ami」と言います。
これは「私の友人」という意味だそうです。
あれか?オージーで言うところの「mate」みたいなものか??
いや、mateよりもうちょっと紳士的な雰囲気な気がするmon amiって。
「モナミ」って読むんだけど、このモナミがいつもマナミに聞こえて「えっ♡」となります。
ポワロさんに呼ばれたような気がしてドキンとします。


ポワロさんほんと面白い。
頭はめっちゃいいけど体力的な事はからっきし駄目なのよ。
走れないし、力も無いし、階段上ったりしただけでハァハァ言ってすごいしんどそう。

きゅん♡


だから追いかけたり体力を要する事は全部ヘイスティングスとか他の人がしています。
潔癖症で靴がピカピカだから足場の悪い所も嫌いだし。
車も苦手で運転しない(できない??)し、船と飛行機が大嫌い。
暴力的な映画も大嫌いで、飛行機に乗ってる時と暴力映画を観てる時は目をかたくつぶっていました。

可愛すぎる。

あとポワロさん、切手収集もしてるみたい。
わっわたしもしてますっ!!
これは嬉しい。同じ趣味だっ!!
切手見せあいっこしたい。


ポワロはイギリス人からしたら外国人なので、よく「ガイジン」扱いされています。
私もオーストラリアに住んでる「ガイジン」なので、少しだけ通じる所があったりして、妙に面白く感じます。
でも、外国に住んでても自分の国の言葉をいっぱい使ってるポワロさんを見ると、私も普通に日常会話の中でもっと日本語使ってもいいんだなぁとも思いました。


ほんともう色々とポワロ最高。





The Double Clue

今日はポワロの第26話「The Double Clue(二重の手がかり)」を観ました。
いや~~~、なにこれムズムズする!
ポワロがね、恋に落ちるのっ!

ロサコフ伯爵夫人っていう女の人なんだけど、宝石泥棒なのよ。
で、ポワロは彼女が犯人って解ってるけど、逃がしてあげるの!

ちょっと!なにそれ!納得いかないわ~。

なにより切ないのがミス・レモン!
ミス・レモン、ポワロの事が好きだったのね。
ああ、ミス・レモン・・・・!!

辛いわよね、私もポワロが好きだから、ミス・レモン、その気持ちは痛い程に解るわよ!
夜に暗い部屋で仕事(?)してるポワロに、「ポワロさんは働き過ぎです。もうちょっと・・・」と言いかけて「なんだねミス・レモン?」とちょっと冷たい感じで言われて「いえ、なんでもありません。おやすみなさい。」みたいに言うんですよ。
・・・・・泣いた!

ああミス・レモン、ミス・レモン!!!
ミス・レモンと女子会したい。
もう今日は朝まで飲んじゃおう!
とかいって。


ロサコフなんてあんなおばさん、ミス・レモンの方が美輪さんっぽくてずっと綺麗だし。




ところでジャップ警部は、怖そうで苦手だと思ってたけど、ずーっと見てたらいいところもあるし、面白いし、意外といいやつじゃんという感じで好きになってきました。
これよっ!
ドラマを観てると、最初は嫌いだった人が、だんだん「あれ?このひと結構いい人かも」とか思って好きになってくるよね!こういう感覚好きだなぁ。



ポワロさんは結婚しない主義らしいです。
なぜならば、夫婦間の殺人をいっぱい見て来たからだって。


え~、結婚したいなポワロさんと。
そして結婚したら、ものすごく慎重に、絶対ばれないように浮気してみたい。
でもやっぱり鋭いポワロに見破られ、めちゃくちゃ怒られてみたい。

妄想楽しい・・・・・








バンダバーグのオシャンティーカフェ

こないだバンダバーグに行った時、行った事の無い、行ってみたいと思ってたキャフェ~に行って来ました。
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「Oodies Cafe」というところ。



ここがすごいオシャンティーなキャフェ~でした!


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ちょうどお昼時で混んでいました。

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アンティークな感じの家具がたくさんありました。



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お客さんも、お洒落な人がいっぱいで、都会みたいな感じでした。
同じバンダバーグなのに、こんなお洒落な人達、普段はどこに居るんだろう!?っていう感じの人々が集まってて、いやあ、お洒落な所には自然にお洒落な人々が集まって来るんだなぁと感心しました。
モデルみたいに綺麗な女の人もいて、こっそり見惚れました。
ほっそいの!スラ―って背も高いし、髪も綺麗。
もう、骨格が全然違うよね。
人魚みたいだった。



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お屋敷風アンティークなテーブルに着きました。




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ホットチョコレート。
マシュマロがついてきました。
ホットチョコレートを頼むと、時々「マシュマロつけますか~?」と訊かれます。
いつもノーセンキューなんですが、断るのになぜか罪悪感があります。
だってお店の人の言い方が、「もちろん欲しいに決まってるわよね~?」みたいな、お母さんが子供にご褒美あげる時みたいな、「マシュマロサービスしちゃうわよ~♡」みたいな感じに聞こえるんだもの。

す、すみませぬ、マシュマロはあまり好きじゃないのですよ。と思いながらノーセンキューって言います。

今回は何も聞かずに有無を言わせずマシュマロがついてきました。
まあ食べるんですけどね。



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そしてハンバーガーを食べました。

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赤いビートルートが舌みたいにベローって出てます。
とても美味しかったです。



デザートに、キャロットケーキをリーとシェアしました。
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うーん、キャロットケーキってあんまり好きじゃないなぁ。
ほとんどリーが食べました。



ああ、とっても良いキャフェでしたよ。
また行こう!
リーもご満悦でした。



その後は植物売ってる所へ行きました。
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綺麗な所でした。









大人な雰囲気

ポワロが面白過ぎて死にそうだ。
ポワロ好き過ぎて苦しい。

秘書のミス・レモンは、昔の美輪さんっぽい雰囲気だなぁ。
キャプテン・ヘイスティングスも可愛い。
ジャップ警部は怖い。いつも無表情で取り付く島もない感じで、あんなおじさんは少し苦手だ。


そして男も女も、みんなめっちゃ煙草吸ってる。
室内だろうがどこでもプカプカふかしさがし、ポイ捨てもする。
煙も鼻から口からブフーーーーっと豪快に出しています。
素敵。
やっぱり煙草吸ってる姿って格好いいんだよな。
特にあんな紳士淑女が大人っぽく吸ってるのって、見惚れてしまうね。

あと、普通に飲酒運転までしとる!
朝からビール飲んで、その後ちょっと陽気になってポワロと歌を歌いながら飲酒運転してたよキャプテン・ヘイスティングス。
大らかだなぁ。
良い時代ですね。



ポワロはやっぱりすごく頭が良い。
頭の切れる人って魅力的過ぎよね。
もうそれだけでかっこいい。
ジェントルマンなのに、狡猾で時々嘘をついたり騙したり、うまく人を操ったりする所がもう、たまらんちんともとっちめちん。
素直で正直な人より上手な嘘つきの方が絶対魅力的だと思う。


もうね、全体に流れる大人な雰囲気、大人のドラマって感じがいいよね。

オープニングが昔っぽくて、雰囲気があってすごくいいのよ!
YouTubeでも見付けちゃった。こちら↓

この17秒の辺り、ポワロのニヤニヤ笑ってる顔がぼやけたみたいに写ってる所、
「フフフ・・・そろそろ薬が効いてきたところかな?」
「薬?ま、まさかさっきのワインに・・・・」
「気付くのが遅かったようだね」
「(気が遠くなって視界がぼやける)」
っていうシチュエーションみたい。(わかる?)



もう、このテーマ曲がずぅ~~っと頭の中で鳴っています。






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プロフィール

愛美

Author:愛美
オーストラリア、クイーンズランド州、とある小さな田舎町の、携帯電話の通じない山奥に住んでいます。ワイルドな夫(リー)、犬のウィルフレッド、そしてニワトリ達と暮らしています。色んな動物や虫も出てきます。

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