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コアラのタンゴ♪

コアラの国、オーストラリアでの生活日記

猫 対 犬

猫と犬、どちらがお好き?
私はどちらも大好きです。実家では猫も犬も飼っています。
まずは猫のこよりちゃん12歳メス。
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なかなか美人です。

気付けば小さい頃から身近に動物がいました。動物達はいつも私の心を慰めてくれていました。
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気分がすぐれない時など、いつも動物を触りたくなります。アニマルセラピーって本当ですね。

先日私が熱を出して一日中寝ていた時、こよりが一晩私の枕元で一緒に寝てくれました!!
いつもは一緒に寝たりしないんですよ!私の部屋に入って来ても、私が寝ようと電気を消すと、すぐに部屋から出て行っていまうのです。
なのにその日は、私の枕元で寝たんです!電気を消しても出て行きませんでした。
朝の5時頃までずっとそこで寝ていました。

もしかして、弱っている私を守ってくれていた……???

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考えてみれば、私が部屋で落ち込んでいる時など、絶妙なタイミングでこよりがドアをカリカリしにきます。
「開けて~」とドアの外からカリカリするのです。開けてやると入って来て、ゴロゴロ甘えます。
最近は私がパソコンやってたりして無視してると、「撫でて」と前足で私をかくんですよ。


こちらはシェパードのダン、3歳オス。
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落ち着きのない性格です。
よく吠えます。
朝早くからワンワン吠えられると、銃で撃ってやりたい衝動にかられます。

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家は周りの家から少しだけ離れた所にあるので、よかった。
お隣さんがすぐ横にいたらきっと苦情がくるであろう。

母の愛情を一身に受けています。
ちょっと甘やかしすぎじゃないのかい?という程…


私は動物達に助けられています。
オーストラリアに居た時だって、うつ病になった時も、モルモットや犬のブレットがいてくれたおかげでどれだけ助かった事か。

私の周りの動物達は、神様の遣いなんだと思います。勝手な思い込みかもしれませんが、スピリチュアルに考えると、神様が私に寂しい思いをさせない様に、動物達を私の元へ贈ってくれたのだと思うのです。

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なのでこの子達は神の遣い。天使なのだ!
感謝を込めて、愛情を返したいと思います。



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友と夕焼け

1週間前ですが、幼馴染みのコの家に行って来ました。
彼女は最近入籍いたしました。その新居におじゃましてきたのです。
几帳面な彼女らしく、キッチンなども美しかったです。濃いピンクで小物を統一して、彼女らしいセンスが光っていました。

私は行き道でたくさんお菓子を買って行きました。
彼女も色々ケーキなどを出してくれました。

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これは「生ドーナツ」です。
上の部分がババロアみたいな感じで、とてもおいしかったです。

いや~~食べた食べた!
女同士でいると何故あんなにお菓子をいっぱい食べちゃうんでしょうねぇ。

生ドーナツ、ポテトチップス、ホワイトロリータ(チョコ菓子)、カレーせんべい、ショートケーキ、そしてジンジャーエール。

食べながらテレビを観ながら色々お話し。
こんな楽しい事って無いね!!天国かと思った。


そしてこちらは美しい夕焼け。
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心斎橋ブラブラ

先週はっこちゃんと、心斎橋に行って来ました。
毎日鬱々と過ごしてた時に、突然の彼女からのお誘い、嬉しかったです。ありがとう!
いやな気分のスパイラルから引っ張り出してくれたあなたは天使。


ところで、中原淳一の本に「銀ブラ」という言葉が出てきました。
「銀ブラ」とは何か!?
電子辞書で調べたら載ってました。「銀座をぶらぶら散歩する事」だそうです。


という事で、私とはっこちゃんは「心ブラ」してまいりました。
「心斎橋をぶらぶら散歩する事」です。

はっこは、事前に行きたいお店をチェックしてきてくれていましたので、そこへ行きました。
お昼ご飯にカレーです。
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インド風のお店で、働いてる人もインド人でした。ウエイトレスさんは日本人でしたが。
こんな本格的インド風カレーを食べたのは初めてでした。ナンがものすごく大きいね!!美味しかったです。
飲み物は「読むノーグルト」あ、間違えた、「飲むヨーグルト」のような「ラッシー」。
インド人の店員さんの一人が、とても男前でした。(ニヤリ)

おやつの時間には、素敵なカフェーへ行きました。
ここはコーヒーに絵を書いてくれる、あれ、何て言うのだったっけ?あれをやってくれるお店です。
でも絵が書けるのは熱いコーヒーだけ…
私はどうしても熱いコーヒーな気分にはなれなかったので、冷たいミックスベリーの飲み物にしました。
それとモンブラン。
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このお皿についてるチョコとキャラメルソースは、お皿を舐めまわせと言う事でしょうか。

はっこはコーヒーにトトロを書いてもらいました。
そちらを写真に収めさせていただきました。
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か…かわいい。

オペラ座の怪人

今日は夕方5時半から夜11時半まで、J-comで、映画「オペラ座の怪人」を観ていました。

まず始めのは、1990年に作られたオペラ座の怪人。前編と後編にわかれています。
このバージョン!このバージョンのオペラ座の怪人は、私が12歳くらいの頃に初めて観てものすごく心を打たれた、運命の映画です!!
私を、「口の所だけ出ているマスクフェチ」にしたのもこの映画だっ!!
バットマンとかロボコップとか、口だけ見えてるでしょ?ああゆうのに性的魅力を感じてしまうのです。

いちど、白い仮面が売ってたのでそれを買って、旦那に「愛し合う時これを着けて」と言うと、嫌がられました…。


閑話休題、この怪人「エリック」は、ものすごいいい人なんです。ジェントルマンなのです。
でもクリスティーヌに、顔を見て気絶され、怒ってしまうのです。
怒ったエリックも何か素敵。
私なら絶対エリックを選ぶのに!!エリックと永遠に地下で暮らしたい!


そしてその次は、2004年に作られたオペラ座の怪人です。
こちらはミュージカル仕立てで、セリフのほとんどが歌です。
ものすごく豪奢で、観てる分には派手でよろしいのですが、やっぱりオペラってまだ馴染めないなぁ。
セリフは普通に言ってくれた方がわかりやすい。
劇場でオペラ観るのって、楽しいのかな?
いつかオペラやミュージカルの良さが分かるといいな。

こちらの怪人の仮面、顔の3分の1しか隠れてないんですよっ!しかも見えている3分の2はめちゃ男前っ!!
認めん!!こんな怪人私は認めんっ!!!仮面は口の所だけ見えてるやつじゃなきゃいかんっ!!

あんな男前のくせに、「醜い顔」「悪魔の子」とか言って、全然哀しさが伝わってきません。


オペラ座の怪人は小説も読みましたよ。ガストン・ルルーの原作と、スーザン・ケイという人の「ファントム」っていう小説も。
このお話は、色んな人によって何度も映画化されていますけど、やっぱり私は初めに観た1990年のが一番好きだな。
白い仮面とシルクハットに黒マント、セクシーじゃないですか?誰がやってもカッコよく見えると思います!
あっ、でも「タキシード仮面」は別に好きじゃないです。
タキシード仮面の仮面は、メガネタイプだからね。
やっぱり「口だけ見えている」、これがいちばんだっ!!!

読書

水曜日に、市民図書館に行って来ました。本を借りました。
三島由紀夫の本でも借りようかな~と思ってましたが、やっぱり難しいのはイヤだなぁと思い、美輪さん関係の本ばっかり借りてしまいました…。

まずは「美輪明宏という生き方」。これは色んな人々が、美輪さんについて書いたのを寄せ集めた本です。
改めて、美輪さんってすごい!と思わされました。たいへん面白かったです。


そして「紫の履歴書」。これは美輪さんが、子供の頃から33歳までの人生を書いた自叙伝です。
まだ読んでなかったんだこれ。売ってたけど、何かヘビーな内容みたいだし、気合い入れて読まなきゃいけないような気がして、買わなかったんだ…

一気に読んでしまいました。子供の頃のハナシとか、涙無しでは読めない感じでした。長崎の原爆のはなしとか…。
しかし成長するにつれて、美輪さん何人恋人いるんだよ!!って言いたくなる程、とっかえひっかえ次々にボーイフレンドがあらわれます。おいおい淫乱だなぁ美輪さん!!
ちょっと嫌いになりました。

あまり生々しいのは聞きたくなかったなぁ…。
好きな芸能人の自叙伝って、いつもそう。何か知りたくなかったな~という様な、生々しい恋の事とか読んで、いや~な気分になりませんか?

自分の恋人の過去のガールフレンドについて聞かされてるような、いや~な気分。


なにはともあれ、美輪さんの念みたいなのがものすごいこもってる感じの本で、一気に読んでぐったり疲れてしまいました。ありゃ一気読みするもんじゃないな。
何か消化しきれずに、食あたりみたいな感じ…


あとの2冊は、中原淳一の本。
これは美輪さんがおススメの本です。
中原淳一とは、戦後「それいゆ」という雑誌でいかに美しく生きるか、とか、綺麗に見える服とかについて書いたデザイナーです。あとイラストレーターでもあり人形作家でもあるそうです。

可愛い綺麗なイラストと共に、少しの工夫で生活を美しく、楽しくする方法を書いていました。
しかし時代が戦後なので、かなり古風です。洋服も自分で作っていた時代。
旦那のネクタイも手作りしてたのですね。

すごい美意識だな、中原淳一!
まだ読んでる途中です。

三島さん

まだまだ美輪さん熱が下がらないわたくしです。

美輪さんと親しかった三島由紀夫氏。
「葵上・卒塔婆小町」の作者。

彼について知ってる事と言えばやっぱり、割腹自殺をした事。それだけです。
高校生の時に、三島さんの本を友達に借りた事があります。
しかしバカだった私には難し過ぎました。何を書いてたのか覚えていません。
読んでもつまらない、でも読まなきゃ返せないし……と思いながら、目で文字を追うだけして、内容は全然頭に入っていませんでした。

Youtubeで三島さんの演説などを見ました。
熱い男だ!三島さん!!なんかかっこいいぞ!!

しかし、何について熱く語っているのかよく分からない。
ウィキペディアで三島さんについて調べました。

説明が長い!
やっぱりよく分からない。

なぜ割腹自殺をしてしまったのか、彼は何が望みだったのか、なんだかよくわかりません。

こんな自分がいやになりました。
もっとお勉強しておけばよかった。
私って何も知らない。


勉強だ!勉強せねば!!
君達も勉強したまえ!!

かしこいおばちゃんにならねば!!

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プロフィール

愛美

Author:愛美
オーストラリア、クイーンズランド州、とある小さな田舎町の、携帯電話の通じない山奥に住んでいます。ワイルドな夫(リー)、犬のウィルフレッド、そしてニワトリ達と暮らしています。色んな動物や虫も出てきます。

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