コアラのタンゴ♪

コアラの国、オーストラリアでの生活日記

本日の評論文

今日は「陽だまりの彼女」という日本映画を観ました。
このタイトルからしてもそうだし、映画が始まってすぐに、「助けた猫が人間の女の子になって戻って来たんでしょ?」と察しが付きます。

近頃の私は、人生何回目の反抗期か?というほど、人生に対して反抗期で、綺麗事やお涙頂戴的な映画が大嫌いなのです。
数年前は、徳光さん並みに何を観ても感動して泣いてたけど、最近は「ここ感動するところですよ~」みたいに盛り上げられるとすぐに冷めてしまう心になりました。

そういうわけで、「陽だまりの彼女」も、ぶりっこうっざ!とか、くっせー!とか思いながら観ました。
でも悪くなかった!
ちょっと退屈だったけど割と楽しめました。



それから、やっと丸山宗利さんの「昆虫はすごい」を読み終えました。
色んな昆虫は興味深いけど、やっぱり私はそんなに「虫大好きだぜーー!」って事はないんだなと思いました。
「ほうほう、へぇ~、ふーん」という感じ。

やはり私は理論的(?)な、科学的(??)な事が苦手なのかもしれぬ。
テレビとかで興味深い虫や動物を観ると感動するけど、文字で読むと、「あらそうなんだ~」と思うだけというか。

面白い虫を見付けても、これは何虫だ!と同定したい事はしたいけど、別にしなくてもいいしなーと思うのです。
「これは何虫だ!」
じゃなくても、葉っぱの上で出会った俺とお前、でいいじゃないかって思うのです。
同定、出来たら出来たで楽しいけど、別にそんな重要でもないかな~。と思います。

人間だって、彼はどこの国のどこの会社の何々さんです、じゃなくても、たまたま電車で隣り合わせた俺とお前、の方がロマンがあるじゃないか!
そんな感じ。

なんか違うか?

とにかく、虫についてマニアックな事を、そんなに知りたい!!という気持ちがないんだなと思いました。
学術的じゃなくて、感覚的、視覚的に虫が好きなのかな私は。
だから、「昆虫はすごい」を読み終えるのにものすごく時間を要したんだと思います。
まあ平たく言えば、頭があんまりよくない私にとっては難しい本でした、という事です。


メレ山メレ子さんの「ときめき昆虫学」も、虫についてだし、私はあまり面白く感じないかも、と心配しながら読み始めました。
が、こちらは心に響きます!
あ、読みたいやつだ!と思いました。

やっぱり、女性的な繊細で瑞々しい感覚で書かれているからなのかもしれない。
私は女性特有の繊細な感覚を表した文章が大好きです。
幸福感が溢れて来るような、楽しさがあるというか。
男性のそれとは何かが違うんだよ、何かは分からないけど、やっぱり女性的な、あれですよ。いいんですよ。

メレ子さん文才あり過ぎ。


あと、実は「バッタを倒しにアフリカへ」もまだ読み終えていません。
こちらはすごく面白くて早く続きを読みたいんだけど、ちょっとお預けしています。
そして梨木香歩さんの「f植物園の巣穴」を読んでいます。
色々読み散らかし過ぎだな。

丸山宗利さんの「昆虫こわい」という本は、虫の本と言うより、冒険談?みたいな感じもあるそうで、そちらはものすごく面白そうで、また読んでみたいと思います。


今日の虫
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リーが、「バジルの葉っぱの上にアリが居る」と言ってたので見てみると、これアリじゃないよ。
バッタっぽい。

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キリギリスの幼虫で、アリに擬態してるのが居るそうですが、きっとそれだと思います。




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今日の日記

今日は寒かった!
こないだまで暑くて、もう夏が来たかのようだったのですが、冬が戻って来ました。
ありがたいありがたい。
夏は厭です。

今日は昼ご飯にリーがパイを焼いてくれました。
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卵とツナとお野菜の入ったパイです。

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最近家に誰もお客さんが来てないので、我が家はとても汚いです。
なので今日はお掃除しましたよ。
毎日ちょっとずつ綺麗にしてゆきたいと思います。
今日は主にバルコニーのお掃除をしました。


梨木香歩さんの「春になったら苺を摘みに」を読み始めました。
まだ「バッタを倒しにアフリカへ」も「昆虫はすごい」も読みかけなのに、次々に新しい本を読み始めてしまいます。
ちょっとお行儀の悪い読み方のような気もしますが、いいではないか。

「春になったら苺を摘みに」はエッセイで、梨木さんがイギリスに居た時のお話。
思っていたのとは全然違うエッセイでした。
想像してたのは、もっと、お庭とか動物とか鳥とか自然がいっぱい出てくる系のエッセイ。
でも、ヒューマンドラマでした。
苺なんて全然出て来ていません、今の所。全然苺摘みに行ってないよ。

でも、これがすご~く深くて、興味深くて、どんどん読んでしまってあとちょっとしか残ってません。
良い本だ!!
人種の事、戦争の事などがよく出てきます。
苦手なんだよな~そういう社会派のハナシ、って思ってたけど、このエッセイは違う!もっと深~い所から、包み込むように書いてらっしゃる。
これまた懐の広~い感じ。全て包み込む、お母さんの愛、みたいな、強い愛を感じられます。
人間って愛おしいなって思わされます。
いつも使ってない脳の部分を刺激される本です。
良い!
梨木さんの文才に脱帽です。
こういう文章を書けるってすごいな。




今日のかわいこちゃん
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愛してよろしいですか?

今日はブラウニーを焼いてみました。
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ブラウニーミックスでね☆


オーストラリアでは生卵を食べる習慣がなく、しかも生卵は危険だそうで、こういうケーキミックスを作る箱の裏にもこの通り・・・

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「生卵が入ってるからバッター(卵とバターとブラウニーミックスを混ぜた焼く前のやつ)を食べてはいけません。」と注意書きが。

初めてこれを見た時は衝撃でした。
そんなに危険なのか、生卵!?と思って。

でもリーはボウルや木べらに付いたケーキの素を味見するのが大好きで、気にせず食べますけどね。
私も食べるし。


焼き上がり
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冷ましてから、付属のチョコレートを塗り塗りしまして・・・


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切ります。

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いっただっきま~~す!
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とても美味しかったです。
また作りたいと思います。


混ぜて焼くだけなのに、なぜかすごく「お菓子作りした!」という達成感みたいな、女子力が高くなったような気分になれます。




今日は、田辺聖子さんの「愛してよろしいですか?」を読了しました。
面白かったよー。
以下ネタバレありです。


ストーリーは、
「斉坂すみれ34歳。会社の仕事はそつなくこなし、重宝がられているのに、女もこの年齢で独身となると生きにくくなる。愛想がよければ男狂いと言われ、ちょっと冷たくすればヒステリー、質素にすれば色気がない。ある旅先で、ひとまわり年下の大学生矢富ワタルと出会い、不覚にも恋に落ちてしまった。若い男の子の顔色に一喜一憂する女の甘やかな恋心を笑いの渦に巻き込んで描く傑作恋愛小説。」
というもの。
最後の「解説」で知ったけど、この小説、初刊はなんと、昭和54年だそうです。
そんなに昔の小説だとは知らなかった!
ほんとに、そんな時代を感じさせない内容でした。
男と女というものは、いつの時代も変わらないものなのね~、ほんと。

読みながら、ちょっと~、すみれさん、若いワタルにからかわれてるんじゃないの~?と、心配になって来ます。
すみれさんが、どんどんワタルを好きになってゆく様子にハラハラしながらも、恋のワクワク感が楽しくなってきます。

私自身は若い男ってもんに全然興味が持てないので、ワタルみたいな人には魅力を感じないんだけどねっ!

でもすみれさんは、自立してて強い女性なので、溺れそうになりながらもいつもしっかりしてるんですよね。
恋に溺れてぐちゃぐちゃにはならないの。
さすが大人の女は違うぜ!
ってすみれさん34歳、わしの方が年上やないか!

それで、ワタルといい感じになってきたな~と思った矢先、ワタルの口から衝撃の言葉が…
「スウちゃん(すみれの事)にお願い。十万円貸してくれへんかなあ」


キターーーーーーーーーーーッ!!!!
はいこれ来ました!
それが目当てかよ!!

すみれさんは、何でもない風を装って、お金を貸してあげます。

でもそれからというもの、すみれさんも、十万円の事が頭から離れません。
「十万円十万円」と、十万円の事で頭がいっぱいになってるすみれさんの描写はとてもおかしかった。
どんなに優しくされても、抱き合っても、「これも十万円のためなのかもしれない」と思ってしまうすみれさん。
そりゃそうなるわ!



あろう事か、十万円の次は「二万円送ってくれないかなあ、いそぐんだけど」と来ます。
こりゃだめだ~~。
しかもすみれさん、貸すんかい!


そしてお金の事があって、だんだんワタルの事は冷めて行きます。



まあ結局お金はすぐ返して貰えて、ハッピーエンドなんですけどね!
あ~~ハラハラした!
面白かった!!


解説に書かれてたんだけど、
「その洞察力と懐の広さが、両方、作品全体に表れているから、心が疲れたときに田辺さんの小説を手にすると、肩にずっしりと乗っかっていた重たいものが溶かされて、心地良くなる。」
って、まさにその通り!と思います。

懐の広い感じ、優しい目線で書かれてる感じ。それが心地良いんですね、田辺聖子さんの小説は。
あ~、そこか~!それだわ!と思いました。

小説中で、すみれさんが朝目を覚まし、お天気が良くて、不屈の闘志が湧いて来て飛び起きる所がすごく好きなので、引用させて頂きます

(洗濯だ!そのあとは大掃除して、夏ものと冬ものを入れ替えよう!ちかくの自然公園を散歩して、スケッチして、やりかけのブラウス縫って、シチューをたいて、ワインを飲んで、夜は、たった一枚の、モスグリーンのロングドレスを着て、イヴ・モンタンのレコードをききながら、読みかけの推理小説よもう!優雅に一日を送ろう!)と、布団を蹴ってとびおきるのだ。


引用終わり


なんて素敵な一日の過ごし方!こういうのって、読むだけでこっちもやる気がみなぎって来ますね。
まあこの後すみれさんの予定は大きく崩れてしまいますが…

あとは、すみれさんがイタリアのティブルティーナ駅前広場の木々を見ながら与謝野晶子の歌を改作したのを歌う所で、
「よくできた歌というのは、ひとこと、ふたこと改作して、自分の都合のいいようにあてはめ、うっとりしたらいいのだ。」という一文があって、そこもすごく気に入りました。


こういう「自分だけの楽しみ」の所を読むと、なんだか心の底から元気が出てくるような、私もそれやりたい!!という気持ちが湧いて来て、好きです。


田辺さんの小説は、ほんとに生々しくて人間臭くて、リアルな感じなんだけど、優しくて乙女で、心地良い。
生きるのって楽しいな~と思わされる。


という事で、もっともっと田辺さんの小説が読みたくなったので、これからもいっぱい田辺さんの本を買おうと思います。



今日の夕ご飯は焼きそばでした
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金曜日に、本が届きました。

今回買った本は・・・

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「バッタを倒しにアフリカへ」
前野ウルド浩太郎さん


これはツイッターのタイムラインで、皆が大絶賛していたので、私もすごく読みたくなったのです。
面白そうよ!!
読んだらまた感想を書くかもしれません。


それと
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「ときめき昆虫学」
メレ山メレ子さん


メレ子さん可愛いんだよね。
この本にはメレ子さんの写真も載ってて、虫もいいけどどちらかと言えばメレ子さん見たさに買ったようなところもあります。
メレ子さんの可愛さは、私の可愛さと路線が似ているような気がする。
・・・・とか言ったら怒られそうだわ~!ヒー!嘘ですすみません!
でも、ちょっとぽっちゃり系で、美人過ぎない美人、みたいな感じが私と似・・・・
嘘です~~~!申し訳ありません~~~!


でもメレ子さん東大卒でめっちゃ頭いいらしいから、ほんと、自分と路線が似てるとか言ったら罰が当たりますよ。
なんまんだぶなんまんだぶ。

ブログとか読んでても、頭めちゃ良さそう~って思うもんね。
素敵女子ですよ、ほんと。



しかし実は丸山宗利さんの「昆虫はすごい」もまだ読み終わってないんだよね。
ちょっとずつ読んでいます。
面白いけど、ちょっと難し・・・
いえ、なんでもありません。

グンタイアリとか、サスライアリの「絨毯攻撃」の辺りは読んでてすごく興奮しました。
きっと丸山さんも書きながらコーフンしただろうなぁと思いました。

グンタイアリが家に来たら、数時間は退去を余儀なくされるが、ゴキブリなどの害虫を一掃してくれるので、ありがたがられているんだそうですよ。
いいな~。家にもグンタイアリ来てくんないかな~。



あと今回もう一冊買ったのは
1707303.jpg
「愛してよろしいですか?」
田辺聖子さん


今回は、これを最初に読んでいます。
田辺聖子さんの小説は面白いなぁ。
と言っても「鏡を見てはいけません」しか田辺さんの小説読んだ事無いけど。確か。
あと、エッセイと、まいにち薔薇いろ 田辺聖子A to Zっていうのと。



田辺さんの小説は、意外とドロドロしているのに、ほのぼのしてて、生活感があってリアルで生々しいはずなのに、なぜかメルヘンチックな世界なのだよね。
好き。
お粥のように優しく体に入って来るような文章。
面白くてどんどん読み進められます。


こないだまた新たに3冊注文したので、どんどん読んでいかないと溜まっちゃうわ~。

本は良い!




昆虫はすごい

今日は町のタイヤ屋さんで車のブレーキパッドを交換して貰いました。

待ってる間に、リーとカフェでランチ。
170608.jpg
今日のお供は、昆虫学者、丸山宗利さんの「昆虫はすごい」。
昆虫の世界の秘密がたくさん詰まった本です。

まだ途中までしか読んでいません。
虫は面白いなぁ。
虫も大変よ。虫に産まれなくてよかった~と思いながら読んでいます。


前野ウルド浩太郎さんという方の「バッタを倒しにアフリカへ」という本も、ツイッターの生き物愛好家の皆さんが口をそろえて面白い!と言ってたので私も読みたくなりました。今度買おうと思っています。



今日食べたパイは、ステーキ、チーズ、トマト、オニオンの入ったパイです。
1706082.jpg
めっちゃくちゃ美味しかった。
美味しいパイで有名なカフェです。



ブレーキパッドの交換は$160でした。


1706083.jpg



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プロフィール

愛美

Author:愛美
オーストラリア、クイーンズランド州、とある小さな田舎町の、携帯電話の通じない山奥に住んでいます。ワイルドな夫(リー)、2匹の犬(ブレット&ウィルフレッド)、そしてニワトリ達と暮らしています。色んな動物や虫も出てきます。

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