コアラのタンゴ♪

コアラの国、オーストラリアでの生活日記

今日の日記

今日は寒かった!
こないだまで暑くて、もう夏が来たかのようだったのですが、冬が戻って来ました。
ありがたいありがたい。
夏は厭です。

今日は昼ご飯にリーがパイを焼いてくれました。
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卵とツナとお野菜の入ったパイです。

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最近家に誰もお客さんが来てないので、我が家はとても汚いです。
なので今日はお掃除しましたよ。
毎日ちょっとずつ綺麗にしてゆきたいと思います。
今日は主にバルコニーのお掃除をしました。


梨木香歩さんの「春になったら苺を摘みに」を読み始めました。
まだ「バッタを倒しにアフリカへ」も「昆虫はすごい」も読みかけなのに、次々に新しい本を読み始めてしまいます。
ちょっとお行儀の悪い読み方のような気もしますが、いいではないか。

「春になったら苺を摘みに」はエッセイで、梨木さんがイギリスに居た時のお話。
思っていたのとは全然違うエッセイでした。
想像してたのは、もっと、お庭とか動物とか鳥とか自然がいっぱい出てくる系のエッセイ。
でも、ヒューマンドラマでした。
苺なんて全然出て来ていません、今の所。全然苺摘みに行ってないよ。

でも、これがすご~く深くて、興味深くて、どんどん読んでしまってあとちょっとしか残ってません。
良い本だ!!
人種の事、戦争の事などがよく出てきます。
苦手なんだよな~そういう社会派のハナシ、って思ってたけど、このエッセイは違う!もっと深~い所から、包み込むように書いてらっしゃる。
これまた懐の広~い感じ。全て包み込む、お母さんの愛、みたいな、強い愛を感じられます。
人間って愛おしいなって思わされます。
いつも使ってない脳の部分を刺激される本です。
良い!
梨木さんの文才に脱帽です。
こういう文章を書けるってすごいな。




今日のかわいこちゃん
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愛してよろしいですか?

今日はブラウニーを焼いてみました。
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ブラウニーミックスでね☆


オーストラリアでは生卵を食べる習慣がなく、しかも生卵は危険だそうで、こういうケーキミックスを作る箱の裏にもこの通り・・・

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「生卵が入ってるからバッター(卵とバターとブラウニーミックスを混ぜた焼く前のやつ)を食べてはいけません。」と注意書きが。

初めてこれを見た時は衝撃でした。
そんなに危険なのか、生卵!?と思って。

でもリーはボウルや木べらに付いたケーキの素を味見するのが大好きで、気にせず食べますけどね。
私も食べるし。


焼き上がり
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冷ましてから、付属のチョコレートを塗り塗りしまして・・・


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切ります。

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いっただっきま~~す!
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とても美味しかったです。
また作りたいと思います。


混ぜて焼くだけなのに、なぜかすごく「お菓子作りした!」という達成感みたいな、女子力が高くなったような気分になれます。




今日は、田辺聖子さんの「愛してよろしいですか?」を読了しました。
面白かったよー。
以下ネタバレありです。


ストーリーは、
「斉坂すみれ34歳。会社の仕事はそつなくこなし、重宝がられているのに、女もこの年齢で独身となると生きにくくなる。愛想がよければ男狂いと言われ、ちょっと冷たくすればヒステリー、質素にすれば色気がない。ある旅先で、ひとまわり年下の大学生矢富ワタルと出会い、不覚にも恋に落ちてしまった。若い男の子の顔色に一喜一憂する女の甘やかな恋心を笑いの渦に巻き込んで描く傑作恋愛小説。」
というもの。
最後の「解説」で知ったけど、この小説、初刊はなんと、昭和54年だそうです。
そんなに昔の小説だとは知らなかった!
ほんとに、そんな時代を感じさせない内容でした。
男と女というものは、いつの時代も変わらないものなのね~、ほんと。

読みながら、ちょっと~、すみれさん、若いワタルにからかわれてるんじゃないの~?と、心配になって来ます。
すみれさんが、どんどんワタルを好きになってゆく様子にハラハラしながらも、恋のワクワク感が楽しくなってきます。

私自身は若い男ってもんに全然興味が持てないので、ワタルみたいな人には魅力を感じないんだけどねっ!

でもすみれさんは、自立してて強い女性なので、溺れそうになりながらもいつもしっかりしてるんですよね。
恋に溺れてぐちゃぐちゃにはならないの。
さすが大人の女は違うぜ!
ってすみれさん34歳、わしの方が年上やないか!

それで、ワタルといい感じになってきたな~と思った矢先、ワタルの口から衝撃の言葉が…
「スウちゃん(すみれの事)にお願い。十万円貸してくれへんかなあ」


キターーーーーーーーーーーッ!!!!
はいこれ来ました!
それが目当てかよ!!

すみれさんは、何でもない風を装って、お金を貸してあげます。

でもそれからというもの、すみれさんも、十万円の事が頭から離れません。
「十万円十万円」と、十万円の事で頭がいっぱいになってるすみれさんの描写はとてもおかしかった。
どんなに優しくされても、抱き合っても、「これも十万円のためなのかもしれない」と思ってしまうすみれさん。
そりゃそうなるわ!



あろう事か、十万円の次は「二万円送ってくれないかなあ、いそぐんだけど」と来ます。
こりゃだめだ~~。
しかもすみれさん、貸すんかい!


そしてお金の事があって、だんだんワタルの事は冷めて行きます。



まあ結局お金はすぐ返して貰えて、ハッピーエンドなんですけどね!
あ~~ハラハラした!
面白かった!!


解説に書かれてたんだけど、
「その洞察力と懐の広さが、両方、作品全体に表れているから、心が疲れたときに田辺さんの小説を手にすると、肩にずっしりと乗っかっていた重たいものが溶かされて、心地良くなる。」
って、まさにその通り!と思います。

懐の広い感じ、優しい目線で書かれてる感じ。それが心地良いんですね、田辺聖子さんの小説は。
あ~、そこか~!それだわ!と思いました。

小説中で、すみれさんが朝目を覚まし、お天気が良くて、不屈の闘志が湧いて来て飛び起きる所がすごく好きなので、引用させて頂きます

(洗濯だ!そのあとは大掃除して、夏ものと冬ものを入れ替えよう!ちかくの自然公園を散歩して、スケッチして、やりかけのブラウス縫って、シチューをたいて、ワインを飲んで、夜は、たった一枚の、モスグリーンのロングドレスを着て、イヴ・モンタンのレコードをききながら、読みかけの推理小説よもう!優雅に一日を送ろう!)と、布団を蹴ってとびおきるのだ。


引用終わり


なんて素敵な一日の過ごし方!こういうのって、読むだけでこっちもやる気がみなぎって来ますね。
まあこの後すみれさんの予定は大きく崩れてしまいますが…

あとは、すみれさんがイタリアのティブルティーナ駅前広場の木々を見ながら与謝野晶子の歌を改作したのを歌う所で、
「よくできた歌というのは、ひとこと、ふたこと改作して、自分の都合のいいようにあてはめ、うっとりしたらいいのだ。」という一文があって、そこもすごく気に入りました。


こういう「自分だけの楽しみ」の所を読むと、なんだか心の底から元気が出てくるような、私もそれやりたい!!という気持ちが湧いて来て、好きです。


田辺さんの小説は、ほんとに生々しくて人間臭くて、リアルな感じなんだけど、優しくて乙女で、心地良い。
生きるのって楽しいな~と思わされる。


という事で、もっともっと田辺さんの小説が読みたくなったので、これからもいっぱい田辺さんの本を買おうと思います。



今日の夕ご飯は焼きそばでした
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金曜日に、本が届きました。

今回買った本は・・・

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「バッタを倒しにアフリカへ」
前野ウルド浩太郎さん


これはツイッターのタイムラインで、皆が大絶賛していたので、私もすごく読みたくなったのです。
面白そうよ!!
読んだらまた感想を書くかもしれません。


それと
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「ときめき昆虫学」
メレ山メレ子さん


メレ子さん可愛いんだよね。
この本にはメレ子さんの写真も載ってて、虫もいいけどどちらかと言えばメレ子さん見たさに買ったようなところもあります。
メレ子さんの可愛さは、私の可愛さと路線が似ているような気がする。
・・・・とか言ったら怒られそうだわ~!ヒー!嘘ですすみません!
でも、ちょっとぽっちゃり系で、美人過ぎない美人、みたいな感じが私と似・・・・
嘘です~~~!申し訳ありません~~~!


でもメレ子さん東大卒でめっちゃ頭いいらしいから、ほんと、自分と路線が似てるとか言ったら罰が当たりますよ。
なんまんだぶなんまんだぶ。

ブログとか読んでても、頭めちゃ良さそう~って思うもんね。
素敵女子ですよ、ほんと。



しかし実は丸山宗利さんの「昆虫はすごい」もまだ読み終わってないんだよね。
ちょっとずつ読んでいます。
面白いけど、ちょっと難し・・・
いえ、なんでもありません。

グンタイアリとか、サスライアリの「絨毯攻撃」の辺りは読んでてすごく興奮しました。
きっと丸山さんも書きながらコーフンしただろうなぁと思いました。

グンタイアリが家に来たら、数時間は退去を余儀なくされるが、ゴキブリなどの害虫を一掃してくれるので、ありがたがられているんだそうですよ。
いいな~。家にもグンタイアリ来てくんないかな~。



あと今回もう一冊買ったのは
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「愛してよろしいですか?」
田辺聖子さん


今回は、これを最初に読んでいます。
田辺聖子さんの小説は面白いなぁ。
と言っても「鏡を見てはいけません」しか田辺さんの小説読んだ事無いけど。確か。
あと、エッセイと、まいにち薔薇いろ 田辺聖子A to Zっていうのと。



田辺さんの小説は、意外とドロドロしているのに、ほのぼのしてて、生活感があってリアルで生々しいはずなのに、なぜかメルヘンチックな世界なのだよね。
好き。
お粥のように優しく体に入って来るような文章。
面白くてどんどん読み進められます。


こないだまた新たに3冊注文したので、どんどん読んでいかないと溜まっちゃうわ~。

本は良い!




昆虫はすごい

今日は町のタイヤ屋さんで車のブレーキパッドを交換して貰いました。

待ってる間に、リーとカフェでランチ。
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今日のお供は、昆虫学者、丸山宗利さんの「昆虫はすごい」。
昆虫の世界の秘密がたくさん詰まった本です。

まだ途中までしか読んでいません。
虫は面白いなぁ。
虫も大変よ。虫に産まれなくてよかった~と思いながら読んでいます。


前野ウルド浩太郎さんという方の「バッタを倒しにアフリカへ」という本も、ツイッターの生き物愛好家の皆さんが口をそろえて面白い!と言ってたので私も読みたくなりました。今度買おうと思っています。



今日食べたパイは、ステーキ、チーズ、トマト、オニオンの入ったパイです。
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めっちゃくちゃ美味しかった。
美味しいパイで有名なカフェです。



ブレーキパッドの交換は$160でした。


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オーケンと石川浩司さん

私の誕生日に、はっこちゃんがオーケンの本を送ってくれました。
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昔はずっとオーケンの本を読み歌を聴きして育ってきたんだけど、最近のオーケンについては全然知りませんでした。
歌も聴いてないし本も読んでないし。


なので、オーケンのエッセイを読むのはすごく久し振り、これがすごく嬉しかったです。

ちょっと読んだだけで、「ああ…これこれ!このオーケンの文体!やっぱりオーケンの本が一番しっくり来るなぁ」と、懐かしい甘酸っぱいような思いが溢れて来ましたよ。

本を読むという事は、その作者の頭の中に入ってゆくような、逆に、作者が私の頭の中に入って来るような、作者と私が一体化するような、少し官能的な作業だと思う時があります。
好きだ。


読んでて、オーケン、大人になったなぁと思いました。
昔はかなり失礼な事とかバンバン書いてたもんね、でもこのエッセイでは、「誰一人傷つけることの無いよう、自分なりに配慮しながら書いた」ってあとがきにも書いてあったし、ほんとにその心遣いが伝わってくるような感じでした。

なので、昔の様な勢いはなくて、ぎゃははー!と笑えるという感じではありませんでした。
オーケンがよく使ってた言葉で言うなら、「オーケン、日和(ひよ)ったな。」という感じです。

でもそれはそれで、落ち着いた良さがあって、とても心地よかったです。
オーケンらしさはちゃんと残っていた!

内容は、40代で初めてギターの弾き語りを始めた、その奮闘記のエッセイです。
私はギターについては全然知らないので、テーマとしては個人的にはつまらなかった。
ギター弾く人が読んだらもっと面白いと思います。


で、オーケンの知り合いや友達、そしてお兄さんの死がいっぱい出てきます。
ちょっと切ないエッセイでもあります。
歳を取ると、周りのみんなも死んでゆくんだな。


でも面白い所もいっぱいあるんですよ!
ギターの弾き語りライブをしたけど、ギターがちゃんと弾けなくてダメダメになってしまった時、共演の石川浩司さんが「大丈夫だよ。ギターが下手な弾き語りの人ってのでやっていけばいいんだよ」と慰めてくれたとか、みうらじゅんさんには「大丈夫だよ、大槻君MCはいけるから、歌のとこカットしてしゃべりのとこだけのCD作ればいいじゃん」と言われた、なんていう所がすごく面白かったです。
こういう発想大好き過ぎる。


やっぱりオーケンの本面白いよ!
オーケンで育ってきたからオーケンの本が一番しっくりくるんだよ、心の故郷(ふるさと)みたいな感じがするんだよ。
痒い所に手の届く文章みたいな、これこれ!という感じがするんだよ。

それで、本の中に出て来た石川浩司さんが、すごく気になって検索しました。
石川浩司さんは、元「たま」のランニングの人、ですよ。「着いた~~!」のひと!


それで、石川さんのホームページがあるんですが、そのホームページが最高過ぎて、なんで今まで知らなかったんだろう!?と思う程です。

ここ!→http://ukyup.sr44.info/


コンテンツ多過ぎっ!!!
どこから読めばいいの!?となります。

私は「ウヒョヒョヒョお悩み相談室」を1からじっくり全部読む事にしました。
途中6~9は読めなくなってるけど、もう12まで読んでしまいました。
このお悩み相談室もほんとに最高。
石川さん、素敵な人だね!!

石川さんを見ていると、やっぱり世の中何でもありでいいんだなと思います。
自由な気持ちになります。

「アーティスト写真」も大好き!
こういう写真、好きだなぁ。私もこういう変な、自然な、何でもありの写真を撮りたい!!
ホームページかぁ、こういう自由なホームページ、作ってみたいなぁ。

すごく刺激のある、ビリビリと感性に訴えかけてくるホームページですね、石川さんのホームページ。
まだまだいっぱい読む所があるので、ちょっとずつちょっとずつ、全部読んでいきたいと思います。
楽しみが増えました。

「サルの忠告」も、ちゃんと毎日クリックしてサルの忠告を読んでいます。




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プロフィール

愛美

Author:愛美
オーストラリア、クイーンズランド州、とある小さな田舎町の、携帯電話の通じない山奥に住んでいます。ワイルドな夫(リー)、2匹の犬(ブレット&ウィルフレッド)、そしてニワトリ達と暮らしています。色んな動物や虫も出てきます。

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